嘔吐恐怖 克服。 嘔吐恐怖症が生じる原因と克服するため方法とは

嘔吐恐怖セラピーの体験談

嘔吐恐怖 克服

嘔吐恐怖症とは? 嘔吐恐怖症は、その名のとおり 嘔吐(吐くこと)に対して、必要以上の恐怖を感じてしまう疾患です。 自分が吐くことだけでなく、他人が吐く様子にも恐怖を感じます。 もちろん、一般的にも嘔吐をしてしまう、見てしまうことに抵抗感や不快感がある人が大多数だと思います。 しかしこの病気の人は、その抵抗感、そして恐怖を強く感じすぎるのです。 嘔吐恐怖症の人は、「吐いたらどうしよう」という不安を常に抱えているため、 試験などの緊張するイベントや車・バスなどの乗り物、ときには外食までも避けるようになります。 飲み会はもちろん、嘔吐するシーンが映る可能性があるため、映像作品なども楽しめないかもしれません。 また、病人も嘔吐の可能性があるため、お見舞いや、家族の看病にも影響が出ます。 つまり、嘔吐への恐怖で実際の行動、生活にもさまざまな支障をきたす状態です。 嘔吐恐怖症を克服するにはどうすればいいの? 嘔吐恐怖症というのは、どのように治療・克服すればいいのでしょうか。 嘔吐恐怖症を克服したいとき、 「嘔吐に恐怖を感じてはいけない!」と強く思い込もうとすることは、逆効果です。 今ある恐怖感を無理やり打ち消そうとするのではなく、その程度を少しずつ弱めていくようなイメージの方がいいでしょう。 方法としては、 考え方からのアプローチ、行動からのアプローチの両方を並行して行っていきます。 この二つのアプローチのどちらが欠けても、治療はなかなかうまくいきません。 考え方からのアプローチとしては、「 認知行動療法」と呼ばれる、カウンセリング形式での認知修正という方法があります。 嘔吐に対して過剰な恐怖感を抱いている状態から、上手くバランスをとって対処できる状態へと整えていく精神療法の一種です。 自分ひとりで行うのは難しいので、精神科医やカウンセラーと行っていきましょう。 もうひとつは行動からのアプローチですが、少しずつ段階を追って嘔吐をイメージさせる状況に身を置いて慣れていくという方法があります。 これは「 暴露療法」と呼ばれるもので、自分が恐怖を感じる状況を整理し、負担が少ないものからあえて体験していくことで、恐怖を克服していきます。 また、あくまでこれらの方法の補助として 抗不安薬や抗うつ剤を用いることもあります。 治療は一進一退になるので、症状がすぐに良くならなかったとしても焦りは禁物です。 嘔吐恐怖症になってしまうのはどうして? 先ほどもお話しましたが、結果には必ず原因があります。 そしてそれを見極めること、見極めながら克服までの正しいステップを踏むことが必要となります。 嘔吐恐怖症になる原因は人によってさまざまですが、患者さんには共通する傾向があります。 それは、 完璧主義だったり、白黒をはっきりとつけたい極端な性格だったりすることです。 さらに、繊細で不安に敏感であったり、心配性であったりすることも特徴だといえます。 そのため、突然発症するというよりは、これらの要因によって蓄積されてきたストレスが、何かのきっかけであふれ出てしまい、嘔吐恐怖症として外に表れると考えられています。 おわりに:嘔吐に対する恐怖心を徐々に軽減させていこう 一般的にも、嘔吐をしてしまう、見てしまうことに抵抗感や不快感がある人が多いと思いますが、嘔吐恐怖症になるとこの感情が強すぎて日常生活に支障をきたします。 ときには、外食や家族の看病すら行えないこともあるでしょう。 嘔吐恐怖症を克服するには、今ある恐怖感を無理やり打ち消そうとするのではなく、その程度を少しずつ弱めていくようなイメージで、考え方と行動からの2つのアプローチで治療していくことが重要です。 治療をしたい方は、まずは専門の医療機関にご相談ください。

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嘔吐恐怖症の克服方法を教えます

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私もその一人でして、 中学2年生の時にパニック障害を発症してから 5年以上は外食すること、 誰かと外で食べるなんてもってのほかくらい苦手でした。 普通の人はそんなことを食事の際には考えませんね。 しかし、こういった負の考えが頭にこびりついている方もいるのではないでしょうか・・・? また、そんな状況ですから誰かとご飯を食べるなんて毛頭無理です。 嘔吐恐怖症になった原因? パニック障害発症前からやや潔癖症的なところがある子どもでして、 パニック障害となってから過呼吸になって外で嘔吐し、 注目を集めたことから極度の嘔吐恐怖書になったのだと思います。 日常生活にも当然影響が出てきます。 つまり、外で飲食をすることがとても不安となるのです。 特に、胃の不快感というのが食後が常につきまとい、気になっていました。 会食恐怖症・嘔吐恐怖症をどう克服したか パニック障害は完全には克服していないのですが会食・嘔吐恐怖症についてはほぼ克服しました。 外食練習実践編• 喫茶店に挑戦 私の場合は家の近くにある比較的空いている チェーンの喫茶店でした。 そこで 飲み物だけを頼み時間を過ごします。 それが第一段階です。 食べ物ではなくて飲み物を注文し読書など好きなことをして過ごしました。 オススメは持ち帰り用のプラスチックカップで用意してもらうことです。 そうすれば、気分が悪くなったときにはそれを持って外に出ればなんらおかしいところはありませんし、無駄にもなりません。 比較的この段階は楽にクリアできると思いますが、 原点に戻るという意味でも嘔吐恐怖症が再発した際には、 喫茶店で飲み物のみからスタートするということを大切にするのがよいと思います。 軽食に挑戦 オススメは甘いものです。 喫茶店でしたらクッキー等がよいと思います。 いきなりパスタ食べる必要はありません。 それを食べ、何も起こらないことを自覚していきます。 軽食の後、しばらくそのまま喫茶店で過ごして気持ち悪くならないことを確認します。 何度でも繰り返しましょう。 頭と身体で何も怖いことがおこらない、ということを認識することがとても重要です。 ファミレスに挑戦 次はファミレスです。 喫茶店と違って後会計なのが少し気の重さになるかもしれません。 また、家族連れなどでざわついていることもあるでしょう。 ファミレスでもドリンクバーのみからスタートするのも手です。 慣れてきたら小皿の料理に挑戦します。 小さいサラダやおつまみのようなものです。 甘いものから普通の? 食べ物へのステップを踏みます。 ファミレスでゆったり食事できるようになればかなりの進歩です。 カウンター型のファストフード店に挑戦 これは会食・嘔吐恐怖症の人間にとってはなかなか辛いタイプのお店です。 なぜならひたすらに出てきたものを食べること以外の目的がない店だからです。 喫茶店やファミレスなどは注文したものを少ししか食べなくても、 すぐに店を出ても問題ありませんがファストフードはなかなかそうはいきません。 緊張します。 なので私は 牛丼屋等でミニサイズを食べることからスタートをしました。 ちなみにここまでくるのに挑戦から2年はかかっています(苦笑) 長い目で挑戦していきましょう。 ファストフードをクリアできれば日常生活での嘔吐恐怖症はほぼ克服したといえるでしょう。 嘔吐恐怖症・会食恐怖症についての本は数少ないですが、 こちらの本はかなり参考になったのでお手にとってみるのもいいと思います。 会食・嘔吐恐怖症克服まとめ• 喫茶店で飲み物• 喫茶店で甘いもの• ファミレスで小皿料理• ファストフード店でスモールサイズの料理 というように少しずつステップを踏んでいくことが大事です。 突然、フランスコース料理を堪能する必要なんてありません。 step by stepです。 今回はぼっち飯編でした。 近々、友人等との食事をどうやって克服するか(or うまく逃げるか) 私が行ってきた方法をご紹介していきます。

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嘔吐恐怖症って?原因や症状をチェック!病院で受ける治療を解説

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こんにちは。 鈴木です。 嘔吐恐怖症の人が避ける場面の一つは電車です。 人前で吐いてしまったらどうしよう、お酒に酔っている人が吐いたらどうしよう、など避ける理由は様々です。 電車に乗れないと困る生活をしている人も多いでしょう。 そこで今回は嘔吐恐怖症が電車に乗れるようになるコツについて紹介します。 嘔吐恐怖症が悪化する理由 嘔吐恐怖は電車を避ければ避けるほど強くなります。 不安は避ければさせるほど強くなる性質がありから。 苦手だからと言って避ければどんどんひどくなるのです。 またせっかく電車にのっても、何か安心材料がないと電車に乗れない場合は苦手なままです。 例えば、電車に乗るときにこんなことをしていませんか? ・トイレの近くにいる ・清涼剤のはいった食べ物をでごまかす ・夜や週末の電車は避ける(酔っている人がいるから) ・頓服薬を使用してからじゃないと電車にならない 上記のことをすると、少し安心できるので無理やりやろうと思えば電車に乗れるかもしれません。 しかし、いくら電車に挑戦しても不安なまま原因となります。 「フリスク食べているから安心」となっていると「フリスクなかったら具合が悪くなる」と同じですからね。 持ち歩かないと不安になりませんか? あえて電車に乗ってみよう 嘔吐恐怖症の人は、ちょっとした体の変化にも「これは吐き気につながるのでは」と考えてしまいます。 いつも体調を気にして、体をチェックし少しでも気持ち悪いと「吐くのでは」と考えて、不安な状況を避けようとします。 不安は避ければ避けるほど強くなります。 吐くことにつながりそうなことに敏感になっているのです。 避けていては克服できません。 「嘔吐への不安がなくなったら電車に乗ろう」ではダメなのです。 克服するためには、あえて電車に乗って吐くことへの不安に慣らしていき、過敏さをとっていく必要があります。 「電車を避けているからもっと怖くなるんだ。 電車に乗ることで嘔吐への恐怖を克服しよう」という発想が必要。 次の流れでやってみてください。 不安の弱い電車からスタート いきなり電車に乗ったら不安だと思いますので、少しずつすすめていくとよいです。 電車に乗るといっても乗る時間帯、一人で乗るか誰かと乗るか、混んでいるか空いていかでも違いますよね。 怖い条件を考えて0(全く怖くない)~100(最も怖い)でランキングを付けてみましょう。 例 週末夜の酔っ払いがいる電車 100 1人で平日夜の電車に乗る 80 家族と平日夜の電車に乗る 70 家族と急行電車に乗る 60 家族と各駅停車の電車に乗る 50 最初は数値の低いところから挑戦していくと良いでしょう。 安心させるようのことはやらない 電車に乗るときは、上述の清涼剤をもっていくなど、安心のためにやっていることをやめましょう。 繰り返しますが、安心グッズをもっていったり、いつでも逃げられる場所にいようとしていてはせっかく電車に乗っても嘔吐恐怖は克服できません。 また「途中で降りればいいや」と考えて安心させながらやっていると、途中で降りられない急行電車などに乗れなくなりますのでご注意ください。 電車にのる時間と回数は多めに できるだけ長い時間乗るのがおススメです。 一時間くらいはやれるとよいです。 短い時間だと吐き気がひどい時に電車を降りることになります。 具合の悪さがピークで降りると、電車=具合が悪いという記憶が残りもっと怖くなる可能性があります。 具合の悪さは時間と共に改善されていきますので、吐き気がある程度収まるまでやることが理想です。 そして何度もやってみましょう。 一回だけ挑戦しても「大変だったなー」で終わるだけです。 そうすることで「最初は具合が悪いけれど、何もしなくても自然に収まる」と理解でき、嘔吐への恐怖がうすらいできます。 まとめ 嘔吐恐怖を克服して電車にのるためのコツについて説明しました。 最初は大変かもしれませんが、是非試してください。 やり続ければ、いちいち嘔吐への恐怖におびえることもなくなり、生活がしやすくなるでしょう。 自分で克服が難しい時は私と一緒にカウンセリングでやっていきましょう。

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