セキセイ インコ 病気。 PBFDってどんな病気?セキセイインコのPBFDの症状は?

セキセイインコの寿命と、病気のサイン・予防法を解説!

セキセイ インコ 病気

PBFDとは? PBFDというのは略称で、正式な英語名称は「 Psittacine Beak and Feather Disease」です。 4つの英単語の頭文字を取って、PBFDと呼んでいます。 日本語に訳すと、 「オウム類の嘴・羽病」です。 病名にオウムと含まれているように、オウム目の鳥で発症します。 PBFDはサーコウイルス属のウイルスに感染することで発症する、ウイルス性感染症です。 インコ・オウムPBFDに感染した鳥の便や脂粉とともにウイルスが排泄され、それを摂取してしまうと発症します。 幼鳥時に発症しやすい に、横浜小鳥の病院・海老沢和荘院長のPBFDの解説記事が掲載されました。 その解説記事によると、PBFDは3歳以下のインコ・オウムがかかる病気とのことです。 ほとんどが幼鳥の時に発症し、3歳までは成鳥でも発症する可能性はありますが、3歳以降は発症しにくくなるとのことです。 年齢を重ねると、免疫力が強くなり、ウイルスに感染しにくくなるからだそうです。 PBFDの症状 PBFDが発症したときの症状には、以下が挙げられます。 全身の脱羽• 羽軸の壊死• クチバシの形成不全• 消化器の異常• 貧血 一般的にはPBFDは、全身の脱羽の症状のイメージが強いです。 2017年に亡くなったボタンインコ・レアちゃんも、生まれながらにしてPBFDを発症し、全身の羽がない状態でした。 PBFDが発症すると、人間のAIDS 後天性免疫不全症候群 のように、免疫力が低下してしまうことも、PBFDの特徴です。 免疫力低下によって、他の病気を発症したり、2次感染を引き起こすケースもあります。 なお、PBFDに感染したとしても、すぐに症状は発症せず、潜伏して時間が経過した後に発症する場合もあります。 インコの感染症の中で最も多い病気 PBFD以外にもインコが感染する病気には、• PDD• BFD• メガバクテリア症• トリコモナス症• 鳥クラミジア症 などの感染症があります。 その中でも、PBFDは最も感染率が高い病気です。 獣医師会の学術論文誌「日獣会誌」に掲載された調査論文によると、動物病院やペットショップのインコ・オウム1070羽について感染の有無を調査したところ、 陽性の割合は 18. セキセイインコが最もPBFDを発症 PBFDはインコ・オウムにのみ感染する病気ですが、感染しやすさは種類によって異なります。 PBFDに感染するのは、セキセイインコのヒナが圧倒的に多いといわれています。 その他に、キバタンなどの白色バタン系、ヨウムなどが感染しやすいそうです。 一般的に南米原産のコニュアなどは感染率は低いと言われています。 またオカメインコも日本国内での感染事例はありますが、感染率は低いそうです。 PBFDに感染しているかの検査方法 PBFDに感染しているかどうか検査するために、 「PCR検査」を行います。 PCR検査は、検体の血液を採取して、PBFDが陽性か陰性か判定します。 PBFDの治療方法 PBFDの検査で陽性となってしまった場合でも、早期発見し、PBFDが発症する前に治療を行うことで、回復する可能性があります。 インターフェロン療法によって、鳥の免疫力を高めることで治療を行います。 PBFDに感染 陽性反応 しても、PBFDの発症前に、治療によって陰転すれば、他の鳥たちと暮らすことができるようになります。 飼い主ができること 飼い鳥への危険性が高いPBFDに対して、飼い主にもできることがあります。 お迎え前の飼育状況を確認する• お迎えしたら、必ず検診・検査• 先住の鳥とは検査後にしか会わせない 基本的にPBFDに感染するポイントはお迎え前です。 そのため、お迎え前の飼育環境をチェックしておけば、安全です。 ペットショップではPBFDに感染していないか検査しているケースもあるので、確認するようにしましょう。 また、お迎え後には必ず、動物病院の健康診断で検査・検診を行い、感染の有無を確認します。 PBFDに感染していないことを確認するまでは、先住の鳥に会わせることは控えましょう。 もし、感染していた場合は隔離し、PBFDが陰転するように治療を行います。 非常に感染しているインコ・オウムの割合が多く、特にセキセイインコのヒナが感染していることが多いです。 発症すると、全身の羽毛が抜け落ちたり、クチバシの形成不全や貧血の症状が現れます。 ただ、発症前にきちんと治療を行えば、陰転し回復することができます。 飼い主として、PBFDという病気を知っておき、お迎え前のチェックやお迎え後の検診で、PBFDのリスクを抑えることができます。

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セキセイインコに多い「メガバクテリア症」って?

セキセイ インコ 病気

セキセイインコの平均寿命はどれくらい? セキセイインコの寿命は7年~8年といわれていますが、丈夫な小鳥ですから、健康に気遣って飼育環境が整っていたり、病気をしていなければ10年以上生きる個体も多くいるようです。 なかには19年ほど生きた例もあるようです。 セキセイインコの寿命と長生きするコツ セキセイインコは、小鳥の中でも丈夫で飼いやすく人懐っこい性格ですが、繊細でさみしがり屋な一面もあります。 また、メスは少し気性がきつい個体もいます。 ストレスを溜めさせないことが大切で、ケージに入れっぱなしにするのではなく、1日1回は家の中で放鳥してあげましょう。 ケージから出すときは、窓や扉はしっかり閉めてくださいね。 ケージにいるときは声をかけるなどして、コミュニケーションを取ってください。 かまわなすぎるとストレスを溜めて、毛引き症や自咬症などを引き起こしてしまいます。 ケージから出しているときに一緒におもちゃなどで遊んであげてください。 ケージは汚れたら掃除をして清潔に保ってあげてください。 そうすることで、感染症や病気などの予防になります。 また、餌と水は毎日かえてあげてください。 餌を毎日かえることで栄養の偏りを防ぐとこができ、水は放っておくと腐ってくるため、細菌などの温床になってしまい、その水を飲むことで病気になってしまうため、必ず新しいきれいな水に毎日入れ替えてあげてください。 少しでも長く一緒にいるために、清潔な環境を整えてあげてください。 Sponsored Link セキセイインコのかかりやすい病気は? セキセイインコのかかりやすい病気をご紹介します。 マクロラブダス症は子? 菌類のマクロラブダスにより発症します。 症状として、嘔吐や食欲不振、下痢などがあり、黒色の便を排出します。 卵づまりは、カルシウム不足やストレスによって起こります。 症状として、食奥不振や呼吸促拍、巣の近くで苦しそうにしている様子などがあります。 精巣腫瘍は、過発情による精巣の肥大と高温により発症します。 症状として、くちばし上部のろう膜の褐色化や脚麻痺、呼吸困難などがあります。 腎不全は、脱水やタンパク質の過剰摂取などで発症します。 症状として、食欲不振や多飲多尿、脚麻痺などがあります。 自咬症は、環境などのストレスが主な原因です。 症状として、羽毛下の皮膚をかじり、出血多量や感染症になることがあります。 少しでも異常が見られる場合は早めに病院を受診してください。 セキセイインコの病気のサイン セキセイインコのかかりやすい病気のサインは、共通していえるのは食欲不振や嘔吐、下痢などがあります。 なかにはストれ合うが原因のものもあるので注意しましょう。 また、見た目に変化がわかるものとしては、くちばし上部のろう膜の褐色化やお尻周りの腫れなどです。 お尻周りの腫れには、卵づまりや精巣腫瘍、腹水が溜まっていたりすることもあり、命にかかわりますので早めに病院を受診してください。 また、糞が濃い緑色の場合は、鉄製のものをよくかじっていることがあります。 身体によくないものを摂取していることになるので、鉄製のものはカバーを付けるなどしてかじらないように気を付けてあげてください。 病気の予防法と対処法を紹介 セキセイインコのかかりやすい病気の予防と対処法をご紹介します。 菌類のマクロラブダスにより発症するマクロダブラス症は嘔吐や食欲不振、下痢などの症状が見られますが、予防として、糞や吐物をあやまって食べると感染するため、ケージの掃除や殺菌はこまめに行ってください。 カルシウム不足やストレスなどで卵づまりを起こしてしまうことがあり、予防として、ボレーなどのカルシウムを摂取させて、栄養バランスの餌を与えてあげてください。 過発情で精巣が肥大してしまう精巣腫瘍は、くちばし上部のろう膜の褐色などで気づくことができますが、うまく発情を抑えることができれば防ぐことができます。 あまりに発情するようであれば、抑制剤を与えるといいでしょう。 脱水やタンパク質の過剰摂取などで腎不全を発症することがあり、食欲不振や多飲多尿などの症状がみられる場合は病院を早めに受診してください。 予防として、バランスの良い食事とビタミン税を与えると良いといわれます。 ペットショップなどで水に混ぜるビタミン液なども販売されています。 環境などのストレスが原因で起こる自咬症は、自身の羽毛下の皮膚をかじり出血多量になったり、感染症になることもありますが、予防として、カラーの装着や飼い主と適切な距離を保つことで解消されます。 これらの病気を引き起こさないようにするためにも、ストレスを与えないよう、過ごしやすい環境を整えて、食事の管理をしっかり行うことで、飼い主が日頃から気遣ってあげることが大切です。 セキセイインコの老化のスピード セキセイインコの寿命は7年~8年といわれていて、人間の年齢でいうと生後4年くらいで50歳ほどになると言われています。 なかには飼育環境などが良いと10年以上生きる個体もいるようです。 小鳥は年をとっても若鳥のときとほとんど見た目に差はありません。 少し羽根のつやがなくなってきたり、飛び回る運動量が少し落ちる程度です。 ですが、かなり高齢になると止まり木にとまって、じっとしている時間が多くなったり、ケージ内の移動が思うようにできなかったりします。 足が弱くなってきて止まり木から足を踏み外すこともあります。 そういった様子が見られるときは、止まり木の位置や高さを調節してあげてください。 セキセイインコの老化に伴う外見の変化 セキセイインコの外見は年をとってもあまり変わらず、鼻こぶにしわが出てきたり、少し羽根のつやがなくなるぐらいです。 見た目は若鳥のときと変わらないほど元気ですが、高齢になるとじっとしている時間が多くなってきます。 ケージ内での移動も思うようにいかなかったり、足が弱くなるので足を踏み外したりすることがあります。 そういった様子が見られるようなら、ケージと止まり木の位置や高さを変えて負担を軽減してあげてください。 Sponsored Link ストレスをかけないために飼い主が出来ること セキセイインコは、小鳥の中でも丈夫で飼いやすく人懐っこい性格ですが、繊細でさみしがり屋な性格です。 また、メスは少し気性がきつい個体もいます。 ストレスを溜めさせないためにも、ケージに入れっぱなしにするのではなく、1日1回は家の中で放鳥してあげましょう。 ケージにいるときは声をかけるなどして、コミュニケーションを取ってください。 かまわなすぎるとストレスを溜めて、毛引き症や自咬症などを引き起こす場合もあります。 ストレスを溜めないように、清潔な環境を整えてあげて、こまめにコミュニケーションを取るようにしてあげてください。 セキセイインコの寿命に関するまとめ 小鳥のペットとして定番になっているセキセイインコ。 雛から飼うと、手乗りインコにもなるほど人懐っこいですが、少々気性がきつく、繊細でさみしがり屋な性格です。 ケージに入れたままにしておくと、寂しさでストレスを溜めてしまい、病気にかかることもあります。 ストレスを溜めないためにも、1日1回はケージから出して、室内で放鳥してあげましょう。 また、とても懐くため人の肩に乗ったり、手に乗ったりして遊びます。 ケージにいるときも、声をかけてあげることで安心します。 毎日のコミュニケーションを大切にしてあげてください。

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【セキセイインコ病気】症状やサインを見流さない為には?

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PBFDとは? PBFDというのは略称で、正式な英語名称は「 Psittacine Beak and Feather Disease」です。 4つの英単語の頭文字を取って、PBFDと呼んでいます。 日本語に訳すと、 「オウム類の嘴・羽病」です。 病名にオウムと含まれているように、オウム目の鳥で発症します。 PBFDはサーコウイルス属のウイルスに感染することで発症する、ウイルス性感染症です。 インコ・オウムPBFDに感染した鳥の便や脂粉とともにウイルスが排泄され、それを摂取してしまうと発症します。 幼鳥時に発症しやすい に、横浜小鳥の病院・海老沢和荘院長のPBFDの解説記事が掲載されました。 その解説記事によると、PBFDは3歳以下のインコ・オウムがかかる病気とのことです。 ほとんどが幼鳥の時に発症し、3歳までは成鳥でも発症する可能性はありますが、3歳以降は発症しにくくなるとのことです。 年齢を重ねると、免疫力が強くなり、ウイルスに感染しにくくなるからだそうです。 PBFDの症状 PBFDが発症したときの症状には、以下が挙げられます。 全身の脱羽• 羽軸の壊死• クチバシの形成不全• 消化器の異常• 貧血 一般的にはPBFDは、全身の脱羽の症状のイメージが強いです。 2017年に亡くなったボタンインコ・レアちゃんも、生まれながらにしてPBFDを発症し、全身の羽がない状態でした。 PBFDが発症すると、人間のAIDS 後天性免疫不全症候群 のように、免疫力が低下してしまうことも、PBFDの特徴です。 免疫力低下によって、他の病気を発症したり、2次感染を引き起こすケースもあります。 なお、PBFDに感染したとしても、すぐに症状は発症せず、潜伏して時間が経過した後に発症する場合もあります。 インコの感染症の中で最も多い病気 PBFD以外にもインコが感染する病気には、• PDD• BFD• メガバクテリア症• トリコモナス症• 鳥クラミジア症 などの感染症があります。 その中でも、PBFDは最も感染率が高い病気です。 獣医師会の学術論文誌「日獣会誌」に掲載された調査論文によると、動物病院やペットショップのインコ・オウム1070羽について感染の有無を調査したところ、 陽性の割合は 18. セキセイインコが最もPBFDを発症 PBFDはインコ・オウムにのみ感染する病気ですが、感染しやすさは種類によって異なります。 PBFDに感染するのは、セキセイインコのヒナが圧倒的に多いといわれています。 その他に、キバタンなどの白色バタン系、ヨウムなどが感染しやすいそうです。 一般的に南米原産のコニュアなどは感染率は低いと言われています。 またオカメインコも日本国内での感染事例はありますが、感染率は低いそうです。 PBFDに感染しているかの検査方法 PBFDに感染しているかどうか検査するために、 「PCR検査」を行います。 PCR検査は、検体の血液を採取して、PBFDが陽性か陰性か判定します。 PBFDの治療方法 PBFDの検査で陽性となってしまった場合でも、早期発見し、PBFDが発症する前に治療を行うことで、回復する可能性があります。 インターフェロン療法によって、鳥の免疫力を高めることで治療を行います。 PBFDに感染 陽性反応 しても、PBFDの発症前に、治療によって陰転すれば、他の鳥たちと暮らすことができるようになります。 飼い主ができること 飼い鳥への危険性が高いPBFDに対して、飼い主にもできることがあります。 お迎え前の飼育状況を確認する• お迎えしたら、必ず検診・検査• 先住の鳥とは検査後にしか会わせない 基本的にPBFDに感染するポイントはお迎え前です。 そのため、お迎え前の飼育環境をチェックしておけば、安全です。 ペットショップではPBFDに感染していないか検査しているケースもあるので、確認するようにしましょう。 また、お迎え後には必ず、動物病院の健康診断で検査・検診を行い、感染の有無を確認します。 PBFDに感染していないことを確認するまでは、先住の鳥に会わせることは控えましょう。 もし、感染していた場合は隔離し、PBFDが陰転するように治療を行います。 非常に感染しているインコ・オウムの割合が多く、特にセキセイインコのヒナが感染していることが多いです。 発症すると、全身の羽毛が抜け落ちたり、クチバシの形成不全や貧血の症状が現れます。 ただ、発症前にきちんと治療を行えば、陰転し回復することができます。 飼い主として、PBFDという病気を知っておき、お迎え前のチェックやお迎え後の検診で、PBFDのリスクを抑えることができます。

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