こまめ に 類語。 小まめの類語・関連語・連想語: 連想類語辞典

「頻りに」の類義語や言い換え

こまめ に 類語

「随時」と混同しやすい言葉に、「臨時」「適時」「順次」「逐次」などが挙げられます。 「適宜」と「都度」に関しては後述します。 臨時 「臨時」は「りんじ」と読み、「一時的に」という意味です。 「その時の状況に応じて」という意味もありますが、期間としては一時的だというところが「随時」とは違います。 「随時募集」は「いつでも募集している」「特に期限を設けることなく募集している」という意味ですが、「臨時募集」となると「今だけ一時的に募集している」「今は人員が不足しているという状況から一時的に募集している」という意味になります。 また「臨時に休業をする」「臨時に招集する」という使い方もしますが、「臨時休業」「臨時招集」などと言葉にくっつけて使うのも「臨時」の特徴と言えるでしょう。 適時 「適時」は「てきじ」と読み、「最適なタイミング」「時間や条件などがちょうど良い時」を表します。 「適宜」と発音がとても似ているので紛らわしいですが、意味を覚えて使い分けましょう。 「適時に休憩をとるように」と指示された場合は「ちょうど良さそうなタイミングを見計らって休憩をとりましょう」という意味になります。 「適宜休憩をとるように」の場合は、「必要に応じて休憩をとりましょう」「状況に合わせて休憩をとりましょう」という意味になります。 「適時」と「適宜」は、時と場合によってはほとんど同じ意味にもなりますが、それぞれ使える場面と使えない場面がありますので、注意しましょう。 「適時」で考慮されるのは「時間」「タイミング」といったものだけですが、「適宜」は「状況」という時間以外の要素も含めて総合的に判断するイメージです。 ニュアンスの違いが伝わりましたでしょうか。 逐次 「逐次」は「ちくじ」と読み、「決められた順番通りに進めていくさま」を表します。 「順次」とほとんど同じ意味ですが、「逐次」は順番が決まっている、「順次」は到着した順、思いついた順など順番があらかじめ決められているわけではないという違いがあります。 「お配りした番号札の順に逐次面接を行います」という場合は、「番号札というあらかじめ決められた順番通りに面接を行います」という意味になります。 また新聞や雑誌のように同じテーマの元に終期を定めずに刊行されるものを「逐次刊行物」と呼びます。 新聞や雑誌には通し番号がつけられていて、順番に刊行されるため「逐次」を使っていると言えるでしょう。 順次 「順次」は「じゅんじ」と読み、「順不同だが次から次へと行っていくさま」を表します。 一つずつ片づけていくけれども、順番は問わないといったイメージです。 「本日は多数の応募をいただいておりますので、会場に到着された方から順次面接を行います」という場合は、「あらかじめ決められた順番ではなく到着した順という不確定な順番ではあるが、次々に面接していきます」という意味です。 「随時面接を行います」という場合は、「応募があればいつでも面接を行います」という意味になります。 「随時」と「適宜」の違いは? 「随時」には「いつでも」という意味と「適宜行うさま」という意味があると前述しました。 「適宜」は「てきぎ」と読み、「状況に応じて必要だと感じた場合は自分の判断で何かをすること」または「その時の状況に合わせた行動」という意味です。 「適宜」は「随時」と同じように使える場合と使えない場合があります。 「随時募集中」のように「いつでも」の意味で「随時」が使われている場合は、「適宜募集中」と言い換えることはできません。 「適宜募集する」は「必要に応じて募集する」という意味になり、「いつでも」にはなりません。 「適宜」は状況に合わせることや必要に応じてという条件はあるものの、一定の範囲内で自分の裁量に任されています。 仕事において自己判断をする場合は責任が伴いますので、判断を誤った際は責任を負わなければなりません。 状況に合わせた判断が自分にできるかどうか慎重に考えた上で「適宜」という言葉を使いましょう。 「随時」と「都度」の違いは? 「都度」は「毎回」という意味になります。 「都度」は「つど」と読み、「その都度」という言葉で使われることが多いでしょう。 「その都度対応します」は「毎回対応します」という意味になり、「随時対応します」は「いつでも対応します」という意味になります。 この例ではほとんど同じ意味と言えるでしょう。 「その都度ご連絡いたします」は「何かあれば毎回ご連絡いたします」という意味になります。 「随時ご連絡いたします」は「必要に応じてご連絡いたします」という意味になるので、連絡するべき事柄かどうかをある程度自分で判断して必要だと感じたことだけを連絡することになります。 仕事に慣れてきて連絡の必要不必要がわかるのなら「随時」で良いでしょうが、連絡するべきかどうかの判断ができない新人のうちはその都度連絡するのが無難だと言えます。 「随時」の例文は? 「随時」を使う場面とはどのようなものでしょうか。 例文をいくつかご紹介します。 随時募集中! 「随時募集中」は、「いつでも募集しています」という意味です。 「欠員の募集は随時行う」という場合は、「欠員の募集は適宜行う」と言い換えることができ、欠員が出たら人事の状況に鑑みて必要に応じて募集をする」という意味になります。 随時確認いたします 「随時確認いたします」「適宜確認いたします」は、「状況に応じて必要な場合は確認します」という意味になります。 もっとこまめに確認したいのであれば「その都度確認いたします」と相手方に伝える方が適切だと言えます。 ただ、取引先や上司も自分の仕事がありますから、いちいち確認されると大変なのではないでしょうか。 新人の時分は仕方がないですが、ある程度仕事に慣れたら「これは確認の必要があるかどうか」を判断できるようになりましょう。 そうは言っても、勝手な判断をして会社に迷惑をかけるのは許されないことです。 判断に迷う時、自分の判断に確信が持てない時は、相手に時間を取らせてしまうとわかっていても、しっかりと確認することをお勧めします。 随時ご報告をさせていただきます 「随時ご報告をさせていただきます」「適宜ご報告をさせていただきます」は、「状況に応じて必要だと感じた場合はご報告をさせていただきます」という意味です。 これも上の例と同じく「報告の必要があるかどうか」を自分で判断しなければなりません。 判断に困る場合には、上司に相談する前に気軽に相談に乗ってくれる先輩に聞いてみるという手もあります。 臨機応変な対応が身につくようになるには、それ相応の経験が必要です。 それまでは、勝手な判断にならないよう注意しなければなりません。 ビジネスでは「ほうれんそう」すなわち「報告・連絡・相談」を大事にしましょうと言われます。 そのうちの一つである「報告」も大切な業務です。 報告の必要があるかどうかの判断は慎重に行い、迷ったら報告する方が良いと言えるでしょう。 計画は随時見直しを行いながら進めて参ります 「計画は随時見直しを行いながら進めて参ります」「計画は適宜見直しを行いながら進めて参ります」は、「計画は状況に合わせ必要に応じて見直しを行いながら進めていく所存です」という意味です。 取引先やお客様に対して使われる表現と言えるでしょう。 「計画は定期的に見直しを行いながら進めて参ります」とはどこが違うのでしょうか。 「随時」は「好きな時にいつでも」という意味と「必要に応じて・状況に合わせて」という意味がありますので、見直しの時期は不定期となります。 しかし「定期的」というと一定期間の間に見直しをしなければならないことになります。 どちらが良いかは計画の内容にもよりますから、適した方を選びましょう。 「必要に応じて」ということにしておくと、往々にして見直さないまま進められてしまうことが多いのではないでしょうか。 「随時」とするならば、見直しの必要性を考えながら計画を進めるよう心がけましょう。 寒暖の差が激しい時期なので服装を随時調整してください 「寒暖の差が激しい時期なので服装を随時調整してください」「服装を適宜調整してください」は、「暖かかったり寒かったりする時期なので、必要に応じて服装を調整してください」という意味です。 朝晩の冷え込みがある時期は、冷暖房より服装で調整する方が良いこともあるでしょう。 「冷暖房での室温の調整は最低限にしますので、ご自身で服装を調整してください」というニュアンスが含まれています。 相手方にある程度の裁量を与えることによって、こちら側の負担を軽減する意味が込められていると言えます。 「随時」や「適宜」を使うと相手に任せることはできますが、責任の所在が不明確になるというデメリットもありますので、その点を頭に入れて使いましょう。 「随時」の対義語・反対語は?.

次の

「随時」の意味と使い方・類語・「都度」「適宜」との違い

こまめ に 類語

「随時」と混同しやすい言葉に、「臨時」「適時」「順次」「逐次」などが挙げられます。 「適宜」と「都度」に関しては後述します。 臨時 「臨時」は「りんじ」と読み、「一時的に」という意味です。 「その時の状況に応じて」という意味もありますが、期間としては一時的だというところが「随時」とは違います。 「随時募集」は「いつでも募集している」「特に期限を設けることなく募集している」という意味ですが、「臨時募集」となると「今だけ一時的に募集している」「今は人員が不足しているという状況から一時的に募集している」という意味になります。 また「臨時に休業をする」「臨時に招集する」という使い方もしますが、「臨時休業」「臨時招集」などと言葉にくっつけて使うのも「臨時」の特徴と言えるでしょう。 適時 「適時」は「てきじ」と読み、「最適なタイミング」「時間や条件などがちょうど良い時」を表します。 「適宜」と発音がとても似ているので紛らわしいですが、意味を覚えて使い分けましょう。 「適時に休憩をとるように」と指示された場合は「ちょうど良さそうなタイミングを見計らって休憩をとりましょう」という意味になります。 「適宜休憩をとるように」の場合は、「必要に応じて休憩をとりましょう」「状況に合わせて休憩をとりましょう」という意味になります。 「適時」と「適宜」は、時と場合によってはほとんど同じ意味にもなりますが、それぞれ使える場面と使えない場面がありますので、注意しましょう。 「適時」で考慮されるのは「時間」「タイミング」といったものだけですが、「適宜」は「状況」という時間以外の要素も含めて総合的に判断するイメージです。 ニュアンスの違いが伝わりましたでしょうか。 逐次 「逐次」は「ちくじ」と読み、「決められた順番通りに進めていくさま」を表します。 「順次」とほとんど同じ意味ですが、「逐次」は順番が決まっている、「順次」は到着した順、思いついた順など順番があらかじめ決められているわけではないという違いがあります。 「お配りした番号札の順に逐次面接を行います」という場合は、「番号札というあらかじめ決められた順番通りに面接を行います」という意味になります。 また新聞や雑誌のように同じテーマの元に終期を定めずに刊行されるものを「逐次刊行物」と呼びます。 新聞や雑誌には通し番号がつけられていて、順番に刊行されるため「逐次」を使っていると言えるでしょう。 順次 「順次」は「じゅんじ」と読み、「順不同だが次から次へと行っていくさま」を表します。 一つずつ片づけていくけれども、順番は問わないといったイメージです。 「本日は多数の応募をいただいておりますので、会場に到着された方から順次面接を行います」という場合は、「あらかじめ決められた順番ではなく到着した順という不確定な順番ではあるが、次々に面接していきます」という意味です。 「随時面接を行います」という場合は、「応募があればいつでも面接を行います」という意味になります。 「随時」と「適宜」の違いは? 「随時」には「いつでも」という意味と「適宜行うさま」という意味があると前述しました。 「適宜」は「てきぎ」と読み、「状況に応じて必要だと感じた場合は自分の判断で何かをすること」または「その時の状況に合わせた行動」という意味です。 「適宜」は「随時」と同じように使える場合と使えない場合があります。 「随時募集中」のように「いつでも」の意味で「随時」が使われている場合は、「適宜募集中」と言い換えることはできません。 「適宜募集する」は「必要に応じて募集する」という意味になり、「いつでも」にはなりません。 「適宜」は状況に合わせることや必要に応じてという条件はあるものの、一定の範囲内で自分の裁量に任されています。 仕事において自己判断をする場合は責任が伴いますので、判断を誤った際は責任を負わなければなりません。 状況に合わせた判断が自分にできるかどうか慎重に考えた上で「適宜」という言葉を使いましょう。 「随時」と「都度」の違いは? 「都度」は「毎回」という意味になります。 「都度」は「つど」と読み、「その都度」という言葉で使われることが多いでしょう。 「その都度対応します」は「毎回対応します」という意味になり、「随時対応します」は「いつでも対応します」という意味になります。 この例ではほとんど同じ意味と言えるでしょう。 「その都度ご連絡いたします」は「何かあれば毎回ご連絡いたします」という意味になります。 「随時ご連絡いたします」は「必要に応じてご連絡いたします」という意味になるので、連絡するべき事柄かどうかをある程度自分で判断して必要だと感じたことだけを連絡することになります。 仕事に慣れてきて連絡の必要不必要がわかるのなら「随時」で良いでしょうが、連絡するべきかどうかの判断ができない新人のうちはその都度連絡するのが無難だと言えます。 「随時」の例文は? 「随時」を使う場面とはどのようなものでしょうか。 例文をいくつかご紹介します。 随時募集中! 「随時募集中」は、「いつでも募集しています」という意味です。 「欠員の募集は随時行う」という場合は、「欠員の募集は適宜行う」と言い換えることができ、欠員が出たら人事の状況に鑑みて必要に応じて募集をする」という意味になります。 随時確認いたします 「随時確認いたします」「適宜確認いたします」は、「状況に応じて必要な場合は確認します」という意味になります。 もっとこまめに確認したいのであれば「その都度確認いたします」と相手方に伝える方が適切だと言えます。 ただ、取引先や上司も自分の仕事がありますから、いちいち確認されると大変なのではないでしょうか。 新人の時分は仕方がないですが、ある程度仕事に慣れたら「これは確認の必要があるかどうか」を判断できるようになりましょう。 そうは言っても、勝手な判断をして会社に迷惑をかけるのは許されないことです。 判断に迷う時、自分の判断に確信が持てない時は、相手に時間を取らせてしまうとわかっていても、しっかりと確認することをお勧めします。 随時ご報告をさせていただきます 「随時ご報告をさせていただきます」「適宜ご報告をさせていただきます」は、「状況に応じて必要だと感じた場合はご報告をさせていただきます」という意味です。 これも上の例と同じく「報告の必要があるかどうか」を自分で判断しなければなりません。 判断に困る場合には、上司に相談する前に気軽に相談に乗ってくれる先輩に聞いてみるという手もあります。 臨機応変な対応が身につくようになるには、それ相応の経験が必要です。 それまでは、勝手な判断にならないよう注意しなければなりません。 ビジネスでは「ほうれんそう」すなわち「報告・連絡・相談」を大事にしましょうと言われます。 そのうちの一つである「報告」も大切な業務です。 報告の必要があるかどうかの判断は慎重に行い、迷ったら報告する方が良いと言えるでしょう。 計画は随時見直しを行いながら進めて参ります 「計画は随時見直しを行いながら進めて参ります」「計画は適宜見直しを行いながら進めて参ります」は、「計画は状況に合わせ必要に応じて見直しを行いながら進めていく所存です」という意味です。 取引先やお客様に対して使われる表現と言えるでしょう。 「計画は定期的に見直しを行いながら進めて参ります」とはどこが違うのでしょうか。 「随時」は「好きな時にいつでも」という意味と「必要に応じて・状況に合わせて」という意味がありますので、見直しの時期は不定期となります。 しかし「定期的」というと一定期間の間に見直しをしなければならないことになります。 どちらが良いかは計画の内容にもよりますから、適した方を選びましょう。 「必要に応じて」ということにしておくと、往々にして見直さないまま進められてしまうことが多いのではないでしょうか。 「随時」とするならば、見直しの必要性を考えながら計画を進めるよう心がけましょう。 寒暖の差が激しい時期なので服装を随時調整してください 「寒暖の差が激しい時期なので服装を随時調整してください」「服装を適宜調整してください」は、「暖かかったり寒かったりする時期なので、必要に応じて服装を調整してください」という意味です。 朝晩の冷え込みがある時期は、冷暖房より服装で調整する方が良いこともあるでしょう。 「冷暖房での室温の調整は最低限にしますので、ご自身で服装を調整してください」というニュアンスが含まれています。 相手方にある程度の裁量を与えることによって、こちら側の負担を軽減する意味が込められていると言えます。 「随時」や「適宜」を使うと相手に任せることはできますが、責任の所在が不明確になるというデメリットもありますので、その点を頭に入れて使いましょう。 「随時」の対義語・反対語は?.

次の

「随時」の意味と使い方・類語・「都度」「適宜」との違い

こまめ に 類語

「随時」と混同しやすい言葉に、「臨時」「適時」「順次」「逐次」などが挙げられます。 「適宜」と「都度」に関しては後述します。 臨時 「臨時」は「りんじ」と読み、「一時的に」という意味です。 「その時の状況に応じて」という意味もありますが、期間としては一時的だというところが「随時」とは違います。 「随時募集」は「いつでも募集している」「特に期限を設けることなく募集している」という意味ですが、「臨時募集」となると「今だけ一時的に募集している」「今は人員が不足しているという状況から一時的に募集している」という意味になります。 また「臨時に休業をする」「臨時に招集する」という使い方もしますが、「臨時休業」「臨時招集」などと言葉にくっつけて使うのも「臨時」の特徴と言えるでしょう。 適時 「適時」は「てきじ」と読み、「最適なタイミング」「時間や条件などがちょうど良い時」を表します。 「適宜」と発音がとても似ているので紛らわしいですが、意味を覚えて使い分けましょう。 「適時に休憩をとるように」と指示された場合は「ちょうど良さそうなタイミングを見計らって休憩をとりましょう」という意味になります。 「適宜休憩をとるように」の場合は、「必要に応じて休憩をとりましょう」「状況に合わせて休憩をとりましょう」という意味になります。 「適時」と「適宜」は、時と場合によってはほとんど同じ意味にもなりますが、それぞれ使える場面と使えない場面がありますので、注意しましょう。 「適時」で考慮されるのは「時間」「タイミング」といったものだけですが、「適宜」は「状況」という時間以外の要素も含めて総合的に判断するイメージです。 ニュアンスの違いが伝わりましたでしょうか。 逐次 「逐次」は「ちくじ」と読み、「決められた順番通りに進めていくさま」を表します。 「順次」とほとんど同じ意味ですが、「逐次」は順番が決まっている、「順次」は到着した順、思いついた順など順番があらかじめ決められているわけではないという違いがあります。 「お配りした番号札の順に逐次面接を行います」という場合は、「番号札というあらかじめ決められた順番通りに面接を行います」という意味になります。 また新聞や雑誌のように同じテーマの元に終期を定めずに刊行されるものを「逐次刊行物」と呼びます。 新聞や雑誌には通し番号がつけられていて、順番に刊行されるため「逐次」を使っていると言えるでしょう。 順次 「順次」は「じゅんじ」と読み、「順不同だが次から次へと行っていくさま」を表します。 一つずつ片づけていくけれども、順番は問わないといったイメージです。 「本日は多数の応募をいただいておりますので、会場に到着された方から順次面接を行います」という場合は、「あらかじめ決められた順番ではなく到着した順という不確定な順番ではあるが、次々に面接していきます」という意味です。 「随時面接を行います」という場合は、「応募があればいつでも面接を行います」という意味になります。 「随時」と「適宜」の違いは? 「随時」には「いつでも」という意味と「適宜行うさま」という意味があると前述しました。 「適宜」は「てきぎ」と読み、「状況に応じて必要だと感じた場合は自分の判断で何かをすること」または「その時の状況に合わせた行動」という意味です。 「適宜」は「随時」と同じように使える場合と使えない場合があります。 「随時募集中」のように「いつでも」の意味で「随時」が使われている場合は、「適宜募集中」と言い換えることはできません。 「適宜募集する」は「必要に応じて募集する」という意味になり、「いつでも」にはなりません。 「適宜」は状況に合わせることや必要に応じてという条件はあるものの、一定の範囲内で自分の裁量に任されています。 仕事において自己判断をする場合は責任が伴いますので、判断を誤った際は責任を負わなければなりません。 状況に合わせた判断が自分にできるかどうか慎重に考えた上で「適宜」という言葉を使いましょう。 「随時」と「都度」の違いは? 「都度」は「毎回」という意味になります。 「都度」は「つど」と読み、「その都度」という言葉で使われることが多いでしょう。 「その都度対応します」は「毎回対応します」という意味になり、「随時対応します」は「いつでも対応します」という意味になります。 この例ではほとんど同じ意味と言えるでしょう。 「その都度ご連絡いたします」は「何かあれば毎回ご連絡いたします」という意味になります。 「随時ご連絡いたします」は「必要に応じてご連絡いたします」という意味になるので、連絡するべき事柄かどうかをある程度自分で判断して必要だと感じたことだけを連絡することになります。 仕事に慣れてきて連絡の必要不必要がわかるのなら「随時」で良いでしょうが、連絡するべきかどうかの判断ができない新人のうちはその都度連絡するのが無難だと言えます。 「随時」の例文は? 「随時」を使う場面とはどのようなものでしょうか。 例文をいくつかご紹介します。 随時募集中! 「随時募集中」は、「いつでも募集しています」という意味です。 「欠員の募集は随時行う」という場合は、「欠員の募集は適宜行う」と言い換えることができ、欠員が出たら人事の状況に鑑みて必要に応じて募集をする」という意味になります。 随時確認いたします 「随時確認いたします」「適宜確認いたします」は、「状況に応じて必要な場合は確認します」という意味になります。 もっとこまめに確認したいのであれば「その都度確認いたします」と相手方に伝える方が適切だと言えます。 ただ、取引先や上司も自分の仕事がありますから、いちいち確認されると大変なのではないでしょうか。 新人の時分は仕方がないですが、ある程度仕事に慣れたら「これは確認の必要があるかどうか」を判断できるようになりましょう。 そうは言っても、勝手な判断をして会社に迷惑をかけるのは許されないことです。 判断に迷う時、自分の判断に確信が持てない時は、相手に時間を取らせてしまうとわかっていても、しっかりと確認することをお勧めします。 随時ご報告をさせていただきます 「随時ご報告をさせていただきます」「適宜ご報告をさせていただきます」は、「状況に応じて必要だと感じた場合はご報告をさせていただきます」という意味です。 これも上の例と同じく「報告の必要があるかどうか」を自分で判断しなければなりません。 判断に困る場合には、上司に相談する前に気軽に相談に乗ってくれる先輩に聞いてみるという手もあります。 臨機応変な対応が身につくようになるには、それ相応の経験が必要です。 それまでは、勝手な判断にならないよう注意しなければなりません。 ビジネスでは「ほうれんそう」すなわち「報告・連絡・相談」を大事にしましょうと言われます。 そのうちの一つである「報告」も大切な業務です。 報告の必要があるかどうかの判断は慎重に行い、迷ったら報告する方が良いと言えるでしょう。 計画は随時見直しを行いながら進めて参ります 「計画は随時見直しを行いながら進めて参ります」「計画は適宜見直しを行いながら進めて参ります」は、「計画は状況に合わせ必要に応じて見直しを行いながら進めていく所存です」という意味です。 取引先やお客様に対して使われる表現と言えるでしょう。 「計画は定期的に見直しを行いながら進めて参ります」とはどこが違うのでしょうか。 「随時」は「好きな時にいつでも」という意味と「必要に応じて・状況に合わせて」という意味がありますので、見直しの時期は不定期となります。 しかし「定期的」というと一定期間の間に見直しをしなければならないことになります。 どちらが良いかは計画の内容にもよりますから、適した方を選びましょう。 「必要に応じて」ということにしておくと、往々にして見直さないまま進められてしまうことが多いのではないでしょうか。 「随時」とするならば、見直しの必要性を考えながら計画を進めるよう心がけましょう。 寒暖の差が激しい時期なので服装を随時調整してください 「寒暖の差が激しい時期なので服装を随時調整してください」「服装を適宜調整してください」は、「暖かかったり寒かったりする時期なので、必要に応じて服装を調整してください」という意味です。 朝晩の冷え込みがある時期は、冷暖房より服装で調整する方が良いこともあるでしょう。 「冷暖房での室温の調整は最低限にしますので、ご自身で服装を調整してください」というニュアンスが含まれています。 相手方にある程度の裁量を与えることによって、こちら側の負担を軽減する意味が込められていると言えます。 「随時」や「適宜」を使うと相手に任せることはできますが、責任の所在が不明確になるというデメリットもありますので、その点を頭に入れて使いましょう。 「随時」の対義語・反対語は?.

次の