アンゴラ ウサギ。 【アンゴラウサギの飼い方】種類や特徴・飼育グッズ・値段・寿命まとめ

ペットとしてのアンゴラうさぎの飼い方

アンゴラ ウサギ

初日 ペレット、たっぷりのお水と牧草を入れたケージに入れて、そっとしておきましょう。 新しい環境に早く慣れる様にするには、触ったり、覗いたりしないで静かに見守るのがポイント。 緊張している様に見えたら、ケージをバスタオルなどの布で覆って安心できる状態にしてあげると良いでしょう。 翌日(2日目) 朝起きたら優しく挨拶してみましょう。 ケージの隅に逃げたりして緊張している様なら今日のお世話も最低限に止めましょう。 まずは水と牧草、ペレットを取り替えます。 この時に必ず前日に比べてどの位減っているか注意してみて下さい。 もしお水が減っていないのなら給水器の調子が悪いのかもしれません。 すぐにお皿にお水を入れて飲ませてあげましょう。 万が一、牧草やペレットが減っていない時はすぐにご連絡下さい。 無事にごはんが食べられていたら、トイレの掃除をしましょう。 トレーに溜まった糞尿をペットシーツごと捨てて新しいシーツをセットしてください。 もし、うさぎ用のトイレを使用している場合はこの日は掃除しないでおいた方が早くトイレが覚えられて良いでしょう。 お世話をしている時に寄ってくるようなら、褒めて、頭を優しく撫でてあげます。 寄ってこないなら、ささっと掃除を終わらせて、そっとしておきましょう。 今日もケージから出して遊ぶのは控えましょう。 ケージ越しに寄ってきた時だけ触れる程度が良いと思います。 夜も同様のお世話をしてください。 3日目 前日と同じお世話をします。 うさぎ用のトイレも掃除しましょう。 怖がらないで寄ってくるようなら、お膝の上に置いてみましょう。 慣れないうちは椅子などの高さのある場所ではなく、床に座って触れ合ってください。 嫌がらないようなら手でかるく毛を梳かしてみましょう。 長時間の触れ合いはまだ負担なので10分程度でケージに戻してあげてください。 ケージ内の決まった箇所でトイレをしないうちはケージ外で遊ばせないように。 部屋のいろんなところでおしっこをしてしまい、トイレのしつけに時間がかかるようになります。 まだケージの隅で固まっている場合は今日も触らず、そっとしておきましょう。 4日目、5日目 前日と同じお世話をします。 もう大分新しい環境に慣れてきたことでしょう。 お膝の上で触れるようになったら仰向け抱っこの練習も始めます。 優しく声をかけてお膝の上に寝かせてみてください。 うまく仰向けの姿勢になったら、手足やお腹を触ってみましょう。 いいこに大人しくしていたら褒めます。 また、コームを使ってブラッシングもしましょう。 膝の上でやり辛いのならテーブルの上などに置いてブラッシングするとやり易いです。 もし毛玉ができていたら、無理にコームで取ろうとせずに、糸切りで毛玉をほぐしてあげると取り易いです。 お互い慣れていないうちはハサミを使って毛玉を切るのは危険なので止めましょう。 15分から20分程度でケージに戻してあげます。 6日目 前日と同じお世話をします。 今日は仰向け抱っこの姿勢で足や脇、お腹まわりをコームしてみましょう。 暴れたら優しく声をかけて仰向けの姿勢に戻してあげます。 5分を目標にしてみて下さい。 もちろん、全身のブラッシングもお忘れなく。 ケージには30分程度で戻してあげてください。 コードや書類など齧られてはいけないものはしまってしまうか、齧られないようにガードしましょう。 怪我をしないよう、目を離さないで下さい。 へやんぽタイムは少しずつ伸ばしていくとしつけ上良いですよ。 お野菜・果物 チンゲンサイ、人参、キャベツなど様々な野菜に挑戦してみましょう。 量は多くても片手に乗るくらいかな? 果物はたまにご褒美であげるくらいにしておきましょう。 爪切り ペット用の爪切りでカットしてみましょう。 爪の色が白い子は血管が透けて見えるので、血管を切らないようにカットするだけ。 爪の色が黒い子はライトで照らして血管の位置を確認してから切ります。 ヘアブロー ふわふわのアンゴラウサギにするにはブローが必要です。 ショーラビットはブロワーというペット用の強力なドライヤーを使うのですが、普通の家庭には大袈裟すぎるかも・・・。 ゴムを使う時は皮膚を一緒に巻き込まないように注意してください(壊死することがあるそうです)。 ヘアカット もっと毛が伸びてきたら、ハサミでヘアカット!毛を長めに残してかわいくカットしても、被毛目的でがっつりカットしてもOK。 ハサミで切るときは色んなところをチョキチョキするのではなく、背中から攻めるとやり易いです。 バリカンを使うときは毛玉がない状態にしないと切れません。 また、バリカンにはアタッチメントを付けないと皮膚に傷がつくので必ず付けて使用してください。 うさんぽ 生後6ヶ月を過ぎたらうさんぽにも挑戦できるかな?ダニが心配な場合はレボリューションなどの駆虫薬を使用しましょう。 うさんぽ後はどうしても落ち葉などのゴミがつき易いので丁寧にブラッシングしましょう。 うさぎの飼育方法はまだ確立されていないので、書籍や獣医によって飼育方法はバラバラ。 もちろんアンゴラウサギの飼育方法も人によって大分差があります。 ここではモジャズラビトリーのうさぎたちの食生活についてお話しします。 牧草 牧草はチモシーやらアルファルファやらイタリアングラスやら覚えきれない位たくさん種類がありますよね・・・。 チモシーだけでも1番刈りから3番刈りまで・・・。 モジャズラビトリーでは大人も子供のうさぎも1番刈りスーパープレミアムチモシーとアルファルファキューブを食べています。 同じ商品でも購入時期によって品質が全然違うので、好き嫌いの少ないうさぎに育てることが重要でしょう。 もちろん牧草は食べ放題です。 ラビットフード アンゴラウサギの美しい被毛を維持するには高タンパク・高繊維なフードが必要不可欠です。 モジャズラビトリーのアンゴラウサギはウールフォーミュラというペレットを食べています。 獣医によっては食べさせすぎと言いますが、この量を与えないと痩せすぎてしまいます。 アンゴラウサギは普通のうさぎとは違い毛が伸び続けるので、必要な栄養素も多くなります。 乳酸菌 これはかなり賛否両論な代物なのですが、うちのうさぎには与えていません。 代わりにビオフェルミンを与えることがあります。 パパイヤ酵素 アンゴラウサギには不可欠という意見もありますが、医学的には効果が怪しいと言われています。 悩んだ末、うちではあえて与えていません、ウールフォーミュラに含まれていますし。 与えなくなって特に健康に変化はありません。 その他サプリメント 最近は特に与えていませんが、ラビットエンハンサーは食いつきが良いので食欲不振用に取って置いてあります。 なんとか菌を水に入れるのは試したことがありません。 なんとか菌じゃない菌が入っていてお腹を下すリスクとなんとか菌でお腹の調子が良くなる可能性を天秤にかけてみてください。 野菜・果物 いざという時のために色んな野菜を食べられるようにしています。 やはり牧草より野菜の方が美味しいみたいです。 野菜を食べ過ぎると下痢になると言われますが、片手サイズの量だと問題ないでしょう。 これまた獣医によっては食べさせすぎだ、なんだかんだと意見が割れるのですが・・・。 果物はたまにあげることがある程度です。 おやつ 市販のうさぎ用のおやつは与えていませんが、ドライのパパイヤの皮をたまにあげることがあります。

次の

日本アンゴラ種

アンゴラ ウサギ

種類によって変動はありますが、体長は約30cm~40cm、体重は約2. 5kg~4kgほどの中型のうさぎです。 全身が暖かい毛に覆われており、伸ばし続けると全長およそ15cmに達することもあります。 被毛は広がっているため、毛の長さによっては実際よりも大きく見えることがある毛の多い種類です。 また、小型のうさぎに比べて人懐こく、撫でられることが好きな子も見られます。 中には抱っこやグルーミングが好きな子もいて、大人しくしていることが多いです。 アンゴラウサギの歴史 アンゴラウサギは、トルコのアンゴラ(現:アンカラ)地方が原産です。 衣料に用いる毛皮を採取するため、産業用にフランスで飼育され、その後イギリスをはじめ欧米諸国にも広がりました。 アンゴラウサギの値段 生体自体の はお店や によりますが、およそ10万円前後とうさぎの中では高くなっています。 その背景として、アンゴラウサギは や のような他種のうさぎと比べて、ペットとして販売される数が少ないことが理由に挙げられます。 生体はもちろん、グルーミングや毛のカットなどをお店でしてもらう場合、頻繁に行う必要があるため、他の種類より費用がかかります。 毛色は白、灰色、黒、褐色など様々です。 ここでは種類ごとにご紹介します。 アンゴラ種で純血種として公認されるのは、イングリッシュアンゴラ、 フレンチアンゴラ、サテンアンゴラ、ジャイアントアンゴラの4品種です。 ・イングリッシュアンゴラ 現在、日本でペットとして飼われている大半のアンゴラウサギがこの種類です。 小型に改良された種類で、体重はおよそ2. 5kg~3. 5kgほどとアンゴラ種の中では最も小型です。 ・フレンチアンゴラ 四肢の毛が長くないため毛が絡み辛く、4品種の中でも比較的手入れがしやすい種類です。 体重はおよそ3. 5kg〜4. 5kgほどで、アンゴラウサギの中では2番目に大きい部類に入ります。 ・ジャイアントアンゴラ アメリカで品種改良された品種で、体重はおよそ4kg〜とアンゴラ最大です。 イングリッシュアンゴラやフレンチアンゴラはカラーバリエーションが豊富なのに対し、ジャイアントアンゴラは白い毛と赤い目のアルビノのみという珍しい種類です。 ・サテンアンゴラ カナダで品種改良されたアンゴラ種です。 名前にサテンが入っているだけあり、美しい被毛を持っています。 体重は約3kg〜4kgほどで、イングリッシュアンゴラやフレンチアンゴラと同じくカラーバリエーション豊富な種類です。 アンゴラウサギの飼い方 ・ケージ アンゴラウサギの はできるだけ大きいものを選びましょう。 うさぎの床材として、「金網のものは足に悪い」というのが一般的ですが、アンゴラ種などの長毛種は金網でも大きな問題ありません。 排泄物が長い毛に絡まることがないので衛生的です。 足への負担が気になるようでしたら、足休めとして木製または布製の敷物を置くようにしましょう。 ・食事 他の種類のうさぎと同じで、朝夕2回、 を適量与えましょう。 毛づくろいの際、毛が胃に溜まりやすいので、パパイヤをはじめとする食物繊維豊富な果物をおやつとして与えると良いでしょう。 その他、毛が胃に溜まるのを防ぐサプリメントも市販されています。 ・グルーミング や体長チェックについては他のうさぎと同様、定期的に行います。 アンゴラウサギと暮らすことで気を付けなければならないのは、毛のカットを含むグルーミングです。 アンゴラウサギの毛は放っておくと顔を覆うほど伸びてしまい、うさぎのストレスになることもあります。 うさぎの毛のカットをしてくれるトリミング店は多くないのが現状ですので、飼う前にトリミングをしてくれる店舗を探すようにしましょう。 ・室温管理 アンゴラウサギは他の種類のうさぎ以上に、室温管理をする必要があります。 一般的にうさぎの快適な温度はおよそ18〜24度と言われていますが、アンゴラウサギのような長毛種にとっては暑いと言えるため注意してください。 対策としては温度を適温より少し下げるか、または毛をカットすることで体感温度を下げるように調整することが大切です。 『ごちうさ』で大人気になったアンゴラウサギ 2014年にアニメ化された『ご注文はうさぎですか』にティッピーというアンゴラウサギが登場したことにより、アンゴラウサギの知名度はぐんと上がりました。 ティッピーは主人公が働く喫茶店「ラビットハウス」で飼われているアンゴラウサギのメスで、ふわふわした愛らしい姿が印象的です。 中国で行われているような、うさぎから毛をむしりとったり、劣悪な環境で飼育したりということが動物愛護に反するという反対運動が起こっています。 そのため、ザラ(ZARA)を傘下に持つスペインのアパレル大手インディテックス(Inditex)やその他企業でも、アンゴラウサギの毛の使用を禁止したり、使用した商品を販売中止する動きが起きるまでになりました。

次の

アンゴラウサギの毛刈りの方法と毛刈り後とは!?

アンゴラ ウサギ

イングリッシュアンゴラ ルビーアイドホワイト 原産国 分布 世界各地 種類 イングリッシュ・フレンチ・サテン・ジャイアント・その他 用途 毛用種・採毛・ 特徴 むく毛色 白・黒・藍・など 毛長 長 色 アルビノ・その他 寿命 7 - 12年 アンゴラウサギ(: Angora rabbit)はの品種のひとつ。 全身を長い被毛で被われた長毛種で、被毛はと呼ばれての素材として利用される。 採毛を目的とした毛用種として改良され、世界各国で独自の品種が作られた。 では ()(ARBA)で公認され、品種標準が定められている、イングリッシュアンゴラ、フレンチアンゴラ、サテンアンゴラ、ジャイアントアンゴラの4品種がよく知られている。 なお、原産国は であり、ではない。 歴史 [ ] 起源・原産地 [ ] アンゴラウサギは最も古いウサギの品種とも言われており、起源については諸説ある。 なお、名前に「アンゴラ」と入っているため、原産国をと勘違いする人も多いが、 アンゴラウサギとアンゴラ共和国には、直接の繋がりはない。 そもそもアンゴラの気候では、アンゴラウサギのような長毛種は野生で生きていけないとされる。 以下、期の日本で知られていた代表的な説を記す。 小アジア説 [ ] のアンゴラ地方、現在のトルコの首都付近を発祥とし、やと同様に原産地の古い呼び名がつけられたウサギであるという説。 最も有名な説であるが、日本でアンゴラウサギが普及しはじめた1930年代、当該地方にはアンゴラウサギに相当する長毛種のウサギの生息は確認されておらず、この説を直接裏付ける証拠はない。 ただ単に、アンゴラヤギに似た長い被毛を持ったウサギという意味でアンゴラの名を冠したともいわれる。 また、トロイ戦争で有名な古代トロイ平野を起源とする説もあるが、地理的には小アジア説に含まれる。 各地出現説 [ ] どんな動物でも突然変異的に長毛種が発生することがあり、アンゴラウサギのような長毛種のウサギも世界各地、養兎の行われている場所であればどこで生まれる可能性はあるという説。 の研究家ブレシェマン(Brechemin)の説で、ミーナン(Megnin)、ノーダン(Naudin)らの実験結果を論拠としている。 刊行のフランスのにある長毛種のウサギの記載から、フランスがアンゴラウサギの発祥地であると主張した。 英人招来説 [ ] 原産ではなく、の船乗りがどこか別の地方から伝えたという説。 ウィッシャー(Wischer)が「Dar Kaninchenzuchter, Feb. 1926」で主張した。 にフランスのにおいて、の船員が長毛繊美なカイウサギを展覧して高値で売却したという、ガストン・プレニー(Gaston Prenier)の記録を根拠としている。 にマイエルスバッツ(Herr Von Meyersbach)がイギリスからアンゴラウサギを輸入して、各地で普及させたことは確実とされている。 近代アンゴラ種の原産地 [ ] 起源、原産地について、いずれの説も有力な証拠はなく確定されていない。 しかし、採毛を目的とした毛用種のウサギとして改良を加え、さらにアンゴラ兎毛の商業的価値を認めて大規模な飼育をはじめたのはフランスであることから、近代以降に普及したアンゴラウサギの原産地はフランスとするのが妥当であるという意見もある。 海外での普及 [ ] 当初はその外観から愛玩目的で飼育されていた。 産業的に飼育をはじめたのはフランスが最初で、イギリスをはじめとする各国が採毛目的で飼育するようになったのは第一次世界大戦後のことである。 フランス [ ] 前後のフランスでは採毛を目的とした養兎、採毛養兎が発達してが作られ、数千匹規模の飼育が各地で行われていた。 当初は地方で多く飼育されていたが、その後近郊、、地方へ普及してゆき、主に都市周辺の農家で好んで飼育されていた。 また、採毛目的の他に、種兎の繁殖と輸出も行われていた。 種兎の輸出先はイギリス、が最も多く、次いで、、が続いた。 フランス系アンゴラは農家の副業として屋外で飼われていたため、丈夫で飼育し易かった。 生産されたアンゴラ兎毛の多くはイギリスに輸出されていた。 イギリス [ ] 第一次世界大戦後、フランスから輸入したアンゴラウサギを基に、主に第一次世界大戦の戦没者遺族によって改良が進められてイギリス系アンゴラが作られた。 イギリス系アンゴラの兎毛から作られた製品はで重用されたため、日本では「」の名前で知られている。 イギリスでは組合が発達し、北部のユニバーサル・アンゴラ・クラブ、中部のミッドランド・アンゴラ・クラブ、南部のサウザン・アンゴラ・ラビット・ソサイエティなどがあり、それぞれの組合でアンゴラウサギの普及活動や品種改良が行われ、品評会や鑑賞会もたびたび開催された。 これらの活動によって改良は高度に進んだが、反面、外見の優美さを競うあまり体質が虚弱となる弊害が生じている。 実用本位で頑健なフランス系アンゴラと比較して、イギリス系アンゴラは「改良が進みすぎた」とも評された。 カナダ [ ] フランス系移民が好んで飼育していたフランス系アンゴラにイギリス系アンゴラを交配して、が作られた。 アメリカ [ ] カナダ系アンゴラの有数な飼育地て、西海岸地方で多く飼育されていた。 日本での普及 [ ] (明治4年)頃、フランスから輸入されたと伝えられている。 当初は原名の「アンゴラ」ではなく、「無垢」、「無垢毛」、「蓑引」などと呼ばれた。 の影響で期は普及せず、末からにかけて養兎業の普及と共に多数輸入された。 昭和期の日本では種兎の輸入先によってアンゴラウサギを分類し、前述したようにそれぞれローヤルアンゴラ種(英国種)、フランス系アンゴラ(仏国種)、カナダ系アンゴラ(加奈陀種)と呼び、別品種として区別していた。 採毛を目的とした農家の副業として飼育され、で一時数を減らしたが、戦後は独自品種もつくられた。 1960年(昭和35年)には飼育数が72万匹となり、日本が世界一のアンゴラウサギ飼育国になったこともある。 採毛法 [ ] アンゴラウサギの採毛には、イギリスで行われていたハサミで刈り取る方法と、フランスで行われていた指でつまんで抜き取る方法の二通りがある。 刈り取りの方法は90日間隔で年4回、または75日間隔で年5回行われ、慣れれば一匹15分ほどで刈り取ることができた。 抜き取りの方法は年4回の換毛期、毛根が緩くなる時期を見計らって行い、ひっぱってみて抜ける毛から抜いてゆき、それを1週間くらい間隔を空けて数回に分けて繰り返す。 また、抜くのは長い毛のみで短い毛は残すというやり方で、力任せに全身の毛をむしり取る訳ではない。 刈り取りより長く質の良い兎毛が採れる利点がある一方、換毛期の見極めが難しく、さらに数回に分けて少しずつ抜いてゆくので時間がかかり効率が悪い。 日本では昭和期に国立の種兎繋養牧場、長野種畜牧場で試験的に行われたが、刈り取りに比べて採毛時間が2倍かかるという結果となった。 日本での採毛は、最初に輸入したのがイギリス系のアンゴラウサギだったこともあり、一貫して刈り取りの方法で行われ、抜き取りの方法が広まることはなかった。 また、生き物の「毛を引抜く」、「毛をむしる」という行為に対して抵抗が強かったようで、大正末に採毛を目的としてアンゴラウサギを輸入した志保井雷吉も、(昭和2年)に「仏国の如き抜取りの採毛法は動物愛護上人道に悖るの意味に於て絶対に禁止」と書き残している。 アンゴラウール採取の動物愛護上の問題 [ ] 2013年、動物保護団体PETA()により、中国10箇所でのアンゴラ生産現場において、生きたウサギを拘束して毛をむしり取る実態 が明らかになった後、Hugo Boss()、Gap()、Calvin Klein()、Tommy Hilfiger()、 、Inditex()など複数の小売業者が生きたウサギから強制的にむしり取られたアンゴラウールを含む製品の調達を中止した。 世界のアンゴラウールの90%が中国で生産されたものだという。 PETAの告発ビデオから3年後の2016年9月、フランスの動物権利慈善団体One Voiceにより、次はフランス6つのアンゴラウール生産農場の事態が明らかになった が、そこでも中国と同様の生産方法が明らかになった。 同団体の告発ビデオでは前部と後ろ足をひっぱり固定されたアンゴラウサギから、作業員がウールをむしり取る間ウサギが悲鳴を上げている様子が撮影されており、ウール採取後のアンゴラウサギは頭を除いて完全に裸になっている。 品種 [ ] イングリッシュアンゴラ [ ] イングリッシュアンゴラ• ARBA公認• 体重:2. 27 — 3. 4キログラム 概要 、ARBAはそれまでアンゴラウーラー(Angora Wooler)と呼ばれていた品種を、イングリッシュタイプとフレンチタイプに分類し、1944年、正式にイングリッシュアンゴラ、フレンチアンゴラの2品種に分けた。 頭は丸く、耳は比較的短く、縁毛や先端にタッセルと呼ばれる飾り毛がある。 顔の飾り毛が多く、目が見えなくなるほど毛に覆われており、長毛種の子犬のような風貌をしている。 四肢も含めて全身長い毛が密生しているため、頻繁な手入れが必要。 ARBA公認種の中では最小の品種で、ペットとして人気が高い。 フレンチアンゴラ [ ] ジャイアントアンゴラ• ARBA公認• 体重:4. 31 - 4. 54キログラム以上 概要 アメリカ、タートンのルイス・ウォルシュ(Louise Walsh)により、毛用種として商業価値の高いアンゴラウサギを目指して、ドイツ系のアンゴラウサギ、ジャーマンアンゴラを基にとを交配して作られた品種。 頭は楕円形、額に房毛、頬に飾り毛があり、耳の先端にもタッセルと呼ばれる飾り毛がある。 四肢もつま先まで毛で覆われている。 色は白い毛に赤い目ののみ。 ARBA公認種の中では最大の品種。 日本アンゴラ種 [ ]• (昭和26年)命名• 体重:2. 5 - 3. 6キログラム 概要 大正末から昭和にかけて、イギリスから輸入されたアンゴラウサギを基に日本で作られた品種。 採毛を目的として産毛量の増加に重点をおいて改良された。 『』(84頁)第三章 品種論 第四節 毛用種 アンゴラ種 来歴• 『』(84頁)第三章 品種論 第四節 毛用種 アンゴラ種 小亜細亜説• 『』(84頁)第三章 品種論 第四節 毛用種 アンゴラ種 各地出現説• 『』(5 - 8頁)アンゴラ兎の歴史 原産地• 『』(84頁)第三章 品種論 第四節 毛用種 アンゴラ種 英人招来説• 『』(84頁)第三章 品種論 第四節 毛用種 アンゴラ種 近代アンゴラ種• 『』(3 - 5頁)アンゴラ兎の歴史 原産地• 『』(4 - 5頁)アンゴラ兎の来歴• 『』(5 - 8頁)アンゴラ兎の歴史 欧米の事情• 『』(7 - 8頁)欧米に於ける採毛養兎の趨勢• 『』(9 - 10頁)欧米に於ける採毛養兎の趨勢• 『』(12頁)欧米に於ける採毛養兎の趨勢• 『』(11頁)欧米に於ける採毛養兎の趨勢• 『』付録(51 - 65頁)種類• 『』(36 - 39頁)アンゴラ兎の種類と特長• 『』(11 - 12頁)兎の種類 日本アンゴラ種• 『』(11 - 12頁)海外諸国における飼育状況• 『』(149 - 157頁)採毛• 『』(31頁)「ローヤルアンゴラ」兎毛(Royal Angora Wool)ニ就テ 備考• PETA. 2019年8月10日閲覧。 The Guardian. 2019年8月10日閲覧。 Jennifer Newton 2016年9月15日. Daily Mail Online. 2019年8月10日閲覧。 『』(40 - 43頁)イングリッシュアンゴラ• 『』(44 - 48頁)フレンチアンゴラ• 『』(52 - 53頁)サテンアンゴラ• 『』(50 - 51頁)ジャイアントアンゴラ 参考文献 [ ]• 『兎の飼育と経営』、1967年11月25日。 『最新養兎法』、1932年5月31日。 『アンゴラ兎の飼育と経営』、1949年5月15日。 『採毛養兎と其経営』、1935年7月15日。 田中清隆『増補改訂飼育全書 アンゴラ兎』、1949年7月30日。 『アンゴラ兎の飼い方と利用法』、1949年9月30日。 『アンゴラ兎今昔物語』、1938年11月20日。 『ホープ アンゴラ 兎毛と飼養法』、1960年7月30日。 『うさぎの品種大図鑑』誠文堂新光社、2010年10月27日。 山口泰司『体験に基づく アンゴラ養兎の経営』、1937年5月5日。 関連項目 [ ]• - 作中に登場するティッピーというウサギの品種がアンゴラウサギであり、ごちうさシリーズにおけるマスコット的な存在でもある。 外部リンク [ ]• この項目は、に関連した です。 などしてくださる(/)。

次の