心臓から溢れ出した声が。 宿命/Official髭男dismの歌詞

【Official髭男dism(ヒゲダン)/宿命】の歌詞の意味を徹底解釈

心臓から溢れ出した声が

勇司に抱きしめられて嬉しい音や、ときめく音はもちろん。 なんでいきなりそんな事をするのかわからなくて、不安な音も。 」 耳元で、囁くように呼ばれる。 耳が弱い僕は、それだけでビクッとなってしまった。 すると勇司は、くすくすと笑ってから。 「昨日、見たよな?」 心臓の音が、止まりそうなくらいの衝撃。 一気に全身から血が引いて行くような感覚。 「何、を…?何の、話?」 気付かないフリをしたい。 そうじゃなきゃ終わっちゃう。 だから必死で普通の声を出そうとしてるのに、どうしても声が震えてしまう。 震えちゃ駄目だ。 声も、身体も。 何も気付いていないフリをしなくちゃ。 なのに勇司は。 「見たよな?…俺と由香が、一緒にいる所。 」 どうしよう。 どうしたら良い?どうすれば捨てないでいてもらえる? 「俺が、想に気付かないはずないだろ?店に入って来た時には、もう気付いてたよ。 」 涙が堪えきれない。 次から次へと溢れ出してしまう。 駄目だ。 泣いたりしたら駄目なのに。 でも、頭の中がパニックで。 どうしたら良いのかなんて、全然わからなくて。 「声かけようと思ったら、出て行っちゃうからさ。 実は昨日…」 「勇司っ!!」 僕は、決定的な事を言われたくなくて。 大きな声で勇司の言葉を遮った後、くるりと振り返って勇司の広い胸に抱きついた。 「…想?」 「あ、あの、あのね、勇司っ!!」 言わなくちゃ。 何かを言わなくちゃ、続きを言われてしまう。 由香さんと寄りを戻すから僕はもういらないって、言われちゃう。 僕は、とっさに。 「お願い、捨てないで!!」 そう、叫んでいた。

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official髭男dism「宿命」と、小田和正「やさしい雨」

心臓から溢れ出した声が

[00:00. 000] 作曲 : ミスミ [00:01. 384]あの季節僕たちは [00:15. 184]同じ空を見てた [00:18. 633]吹き付ける海風に [00:20. 537]輝くアスタリスク [00:23. 786]強く握りしめた [00:26. 342]希望の匂いがした [00:29. 507]「待ってるよ 待ってるよ」 [00:32. 195]浮かぶ君の言葉 [00:35. 292]白く果てなき世界 [00:37. 752]夢に見た僕の魂 [00:40. 127]深く沈む 夜を超えて [00:42. 538]おはようって言いたいのに [00:46. 005]あの日のキミの姿が深く心臓に刺さる [00:51. 141]「止まってしまえばいいのに」って傷が叫ぶよ [00:56. 342]だけどずっとそこにずっと走るキミがいて [01:01. 911]プログラムの愛が心を満たしてくから [01:19. 342]沢山の人達が笑う [01:24. 287]これが望んでいた場所なの? [01:29. 600]ねえ聞かせてよ君の声 [01:33. 033]かき消されてしまわないように [01:35. 476]ここが特異点になるから [01:40. 856]ひび割れたモヤの向こう [01:44. 067]壁を超えて繋がって [01:46. 367]駆け出して取り戻して [01:48. 589]シャープな気持ちの中 [01:52. 143]今でもキミの姿が深く心臓に刺さる [01:57. 285]「痛みを忘れずにいたい」って傷が叫ぶよ [02:02. 590]たぶんきっとそれはきっと笑うキミといて [02:08. 122]積み上げた思い出たちがそう胸にあるから [02:37. 765]あの日のキミの姿が深く心臓に刺さる [02:42. 777]燃え尽きそうな鼓動で傷が軋むよ [02:48. 063]だけどずっとそこにずっと走るキミがいて [02:53. 679]プログラムの愛が溢れ出してゆく [02:59. 380]過去があるから今明日にだって強く踏み出せる [03:04. 738]ゼロとイチのスキマが埋まって包まれたなら [03:09. 895]予定調和棄てた先のシナリオ [03:13. 392]ほら 耳を傾けて [03:15.

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小説

心臓から溢れ出した声が

宿命とは前世から定まっている運命。 避けることも変えることもできない運命的なもの。 という意味がありますが、どう言った意味で曲名として使われているのでしょうか? この曲は楽曲の紹介でも触れたように、2019年夏の高校野球応援ソングに起用されているんですよね。 つまり、「高校野球」のイメージに沿って歌詞が作られ、曲名が決められていると考えられます。 高校野球といえば毎年数々のドラマが生まれ、世間を沸かせますよね。 9回裏ツーアウト満塁で逆転サヨナラホームランなんて打った選手がいたら、まるで生まれた瞬間から運命的に決まっていたんじゃないかなんて思ってしまうものです。 そんな、まるで運命的に決められていたかのような高校野球のドラマをイメージして「宿命」と曲名にしたのかもしれませんね。 解釈 無意識のうちに胸の奥から溢れ出してくる想いで 未来に突き進んだ。 君の想いも合わさって一緒に前に進んだんだ。 青い夏の空の下。 夏の群青の空。 どこまでも透き通っているかのような夏の青は、選手たちの清々しい心を表現しているかのように感じますよね。 この歌詞だけで青春を感じさせてくれて、ぐっと曲に引き込まれる気がします。 心臓から溢れ出した声。 これは高校野球の選手の 甲子園に行きたいという純粋な想いを表現しているのではないでしょうか。 混じりっけのない純粋な想いだからこそ数々のドラマが生まれるのかもしれませんね。 夢じゃない夢じゃない 涙の足跡 嘘じゃない嘘じゃない 泥だらけの笑顔 夢じゃない夢じゃない 肩を組んで叫びたい 僕らの想い 届け 解釈 うまくいかなくて泣いた涙は夢じゃない。 泥だらけの笑顔という努力の結晶も夢じゃない。 みんな一丸になって「僕らの想いが届け」って叫びたい。 ここの歌詞は、努力して時には泣いて。 野球を通してチームが一丸となっていくという清い青春の一面を歌っているのでしょう。 そもそも、別に野球でなくても青春なんてできるのですから、野球が好きでないならやめて他のことをすればいいわけです。 それでもここに残ったチームの一員だからこそ、みんな同じ方向を向いて歩めるのかもしれませんね。 奇跡じゃなくていい 美しくなくていい 生きがいってやつが 光り輝くから 切らないバッテリー 魂の限り 宿命ってやつを 燃やして暴れ出すだけなんだ 解釈 奇跡じゃなくてもいい。 美しく勝てなくてもいい。 君と一緒に野球ができるということが何よりも価値があるから 僕らは絶対に裏切らないバッテリーなんだ。 魂が尽きるまで宿命を信じるだけなんだ。 ここの説明をする前に前提知識として、藤原さんの歌詞に込めた想いを見ておきましょう。 美しいものばかりじゃなくてもいいし、奇跡みたいなことばかりが起こらなくてもいい、という歌詞がサビの部分にあるのですが、これは僕が伝えたかった思いです。 試合の中にドラマや奇跡のようなことがなくても、選手や応援団も含めた「勝ちたい」「戦いたい」「応援したい」という両チームの思いに、言葉が必要ないぐらいのすばらしい奇跡がすでに起こっている。 そんな思いを込めたつもりです。 つまりインタビュー は、 仲間とともに今試合にいるだけで、すでに奇跡が起きてるんだということを伝えたいのだと思います。 その藤原さんの想いが「生きがいってやつが光り輝くから」という歌詞で表現されているのでしょうね。 Official髭男dism(ヒゲダン)の歌ってなんというか、歌詞の伝えたいことがびしっと一本、筋が通っていて訴えかけてくるものがありますよね。 解釈 音がなっていることにも気づかないほど悔しかった日もあった。 自分の弱さに未来が遠ざかっていくような気がした。 「大丈夫」「頑張れ」って励ましてばっかくる曲が嫌になる夜もあった。 ここは主人公の「 挫折」を歌っている部分なのだと思います。 「沈黙が続いたイヤホン」という歌詞がより主人公の余裕のなさを印象付けますよね。 甲子園ではキラキラしている球児も、影ではこうやって何度も挫折を繰り返して成長していっているのかもしれませんね。 そんな努力があるからこそ、あの晴れ舞台に立てるのかもしれません。 夢じゃない夢じゃない あの日の悔しさと 忘れない忘れない 手のひらの爪痕 無駄じゃない無駄じゃない それも全てたたえたい もうあと少し 解釈 あの日の悔しさは絶対に忘れない。 手のひらの豆は無駄じゃない。 今までの小さな努力だって讃えたい。 あと少し。 夢じゃない夢じゃない、忘れない忘れないと繰り返し歌詞にすることで、主人公が自分に言い聞かせているかのように聞こえますね。 ものすごく不安な様子が想像できます。 手のひらの爪痕とは、手のひらの豆のことを言っているのだと思います。 高校時代ではありませんが私自身野球をやっていた経験があるんですが、 バットを素振りしているとすぐ手のひらに豆ができてしまうんですよね。 普通なら、痛くて嫌な物のはずなんですけど、なんだか 努力が認められた気がしてすごく嬉しい物なんです。 主人公もそうだったのではないでしょうか? 自分の無力さに挫折したくなってしまうけれど、今までの努力の結晶を見てもう少し頑張ってみようかなと思う。 そんな想いが手に取るようにわかります。 願いの熱さに 汗まみれになったり 光背負ってたって 重さに臆病になるけど 僕らの背番号 それは背中じゃなく 瞳の奥のanswer 重なって照らし合ってくforever.

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