エンフィールド事件 実話。 心霊史に残る実話『死霊館 エンフィールド事件』の撮影現場に潜入!:最新!全米HOTムービー

死霊館シリーズの見る順番とあらすじ!ヨローナとのつながりや実話はウソだった?

エンフィールド事件 実話

霊媒師に相談すると、この人形には7歳で亡くなったアナベルという少女の霊が取り憑いていると言われます。 幼くして命を落とした少女に同情したドナは、人形をそのまま手元に置くことに。 その頃からルーは毎晩のようにアナベル人形に首を絞められる夢を見るようになります。 あるときドナとアンジーの部屋を訪れたルーは、隣の部屋から奇妙な物音を聞き、その原因を確かめに行きます。 すると、部屋の隅にアナベル人形が。 人形に近づくと、ルーは胸に激しい痛みを感じ、シャツには血が滲んでいました。 部屋を出たルーがシャツをめくると、胸には獣の爪痕のような傷が。 ここでやっとドナたちはウォーレン夫妻に相談。 人形に取り憑いているのは少女の霊ではなく、悪霊であるとわかります。 ウォーレン夫妻は神父に悪魔払いを依頼し、人形を持ち帰りますが、アナベル人形は夫妻の家でもあちこち動き回ったそうです。 イギリス・エンフィールドの他の住宅とは離れた一軒家に、母親と4人の子供が住んでいました。 1977年8月31日、誰もいないはずの部屋から家具を動かす音が聞こえたにも関わらず、家具は少しも動いていないという出来事から事件は始まります。 その後、正体不明のノック音が聞こえたり、重たい整理だんすがひとりでに動き出したり、自然発火などの怪奇現象が目撃されるようになります。 特に物議を醸したのは、当時11歳だった娘ジャネットが、老人のような野太い声で本人が知らないようなことを長時間に渡って話すという出来事でした。 マスコミは、これをジャネットによる悪ふざけだと書き立てます。 しかし、ジャネットは話した内容やそのときのことは覚えていません。 調査によると、声は一応彼女の仮声帯から出ており訓練次第では出るようになるとのことでしたが、その状態で長時間話しつづけるのは不可能とされました。 物心ついた頃から海外ドラマを見つづける、下町生まれグラムロック育ちの猫の小間使い 写真は我が家のおぼっちゃま。 学生時代は演劇をしていました。 趣味は観劇、編み物ほか手芸と酒と夜更かし。 CSではスターチャンネルを流しっぱなしにするのが好きです。 アメコミ映画からミニシアター系までなんでも観ます。 特に好きなジャンルはミステリー、サスペンス、SF、ファンタジー。 ミュージカル映画も大好き。 体内には『ロッキー・ホラー・ショー』の血が流れています。 人生で一番衝撃を受けた映画は『メメント』。 好きな海外ドラマは『ドクター・フー』、『SHERLOCK』、「アメホラ」、『ウエストワールド』など。 今後は解説・考察記事なども書いていきたいと思っています!.

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死霊館 エンフィールド事件は100%実話なのでしょうか?

エンフィールド事件 実話

ペロン一家 ウォーレン夫妻が心霊調査した中でも【最も邪悪で恐ろしい事件】と封印されていた事件です。 1863年に建てられた古い屋敷 写真右 では過去には多くの惨劇があったという。 1971年、アメリカ・ロードアイランド州ハリスヴィルの田舎町に念願のマイホーム手に入れたペロン一家。 引っ越して間もなく、家具やドアが勝手に動いたり、恐ろしい姿をした悪霊が現れたりと数々の怪現象に悩まされることになる。 さらには、悪霊に憑りつかれた母親が子供を殺そうとしたりという現象に悩まされました。 一家は超常現象研究家と名高いウォーレン夫妻に助けを求めました。 ウォーレン夫妻の調査の結果、この家には19世紀初頭に住んでいた魔女の幽霊が憑りついているという。 魔女の名前は バラスシーバー。 この土地を手に入れる人たちを呪ったことが原因で、そこに住んだ人々が何人も死んだと夫妻は言っています 関連映画:死霊館 エンフィールド事件 イギリス・ロンドンの北部エンフィールドに、ホジソン家の母親と4人の子供たちが住んでいました。 はじまりは1977年8月31日から2年にも及んだ、史上最長のポルターガイストとされています。 この現象は最初から最後まで記録に残されており、ポルターガイスト事件としては最も詳しく調査された事例であろうといわれています。 この事件の主たる調査人物は、英国心霊調査協会のモリス・グロスとガイ・ライアン・プレイフェアの2名であり、後にウォーレン夫妻にも協力を求めました。 最初に起きた現象は、誰もいない部屋から家具が動く音が聞こえたのにもかかわらず家具が少しも動いていない、という現象でした。 次に正体不明のノック音が聞こえるようになったり、やがて一家の母親の目の前で、とても重い整理だんすが床の上を滑るようになりました。 婦警のキャロリン・ヒープスも目撃者となっており、椅子がひとりでに台所のドアに向かって動くのを目撃しました。 それから間もなく、ビー玉やレゴの積木などが家の中を飛び回るようになり、ベッドからシーツがはがされたり、枕が部屋の中を飛び回るなど、ポルターガイストにフォーカスされていると考えられていました。 少女ジャネット・ハーパーが空中に浮揚しているところも写真にとられています。 また、白髪の老女、幼い子供などの姿の幽霊も目撃されていました。 ポルターガイストの引き起こす騒ぎはとどまるところを知らず、ドアや引き出しが開いたり閉まったり、トイレの水が勝手に流され、硬貨などの幻影が空中に浮かびあがったり、壁にかかっているチャイムが揺れる、本が本棚から飛んだり、頭上にハンカチが落ちてきたり、調査機材のフラッシュやテープレコーダーが理由もなく止まるなど、この事件のポルターガイストは、非常に多種多様な騒ぎが起きていました。 彼らによる数か月の調査中に発生した怪現象の記録だけで1500を超えており、このポルターガイストは、多くの人によって目撃証言されており、家族以外にも、調査員、警察、報道関係者が含まれます。 そして、録音テープや写真や動画で記録されています。 調査員のモリス・グロスが述べたように、でっちあげなどありえないほどの、この量の多さこそが、この事例に最も説得力を与えています。 非常に議論を呼んだのはジャネットから聞こえてきた男の太い声で、だれかに乗り移られたらしき声です。 その「声」はいくつかの名を名乗り、数時間にもわたり超常的な知識を語ったりしました。 ジャネットはこの時のことを全く覚えておらず、この年齢の子供がしゃべる内容にしては不自然だったといいます。 声紋分析をしてみたところ、その声は一応ジャネットの仮声帯から出ていたことは判明したものの、そういった発声は通常ならば相当の努力を必要とするものである。 しかし、このポルターガイストは他の多くのポルターガイスト同様に、あっさりと消えたという。

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「死霊館」シリーズの裏に隠されていた実話がやばい アナベル人形は実在する!?

エンフィールド事件 実話

エンフィールド事件をご存知ですか?詳しく知っている、映画を観たことがある、名前は聞いた事がある、全く知らない。 様々な方がいらっしゃることでしょう。 この記事を読み進む事で、エンフィールド事件について全く知らない方でも、事件に関する一通りのツボを抑えられる筈です。 では、エンフィールド事件とは何なのか。 星の数ほど報告されている怪奇現象の中でも「本物」として世に伝わっているのが、エンフィールド事件です。 画像や映像の加工が誰にでも簡単にできるようになった今の時代、10~20年前と比べても、心霊番組や心霊現象の報告自体が激減しました。 理由は光の反射や錯覚、画像や映像の加工、それらを冷静に認識し、判断できる知識が人々に備わったと見るのが順当でしょう。 しかし、本当に全てが嘘なのでしょうか。 全ての心霊写真、心霊現象が「作り物」であると断言できる人は存在しません。 つまり、数えきれないほどの作り物の中に、本物が紛れている可能性はゼロではありません。 エンフィールド事件は、作り物の中の「本物」である可能性の高い事件と言えるでしょう。 エンフィールド事件の概要 エンフィールド事件で実際に起きた現象として記録されているのは、壁や床をたたく音がする、家具が動く、原因不明のボヤが起きる、物が他の物を通り抜ける、声が聞こえる、人間が宙に持ち上げられる、などであり、エンフィールド事件はそれらの幽霊やポルターガイストを最も詳しく調査した事例とも言われます。 また、心霊現象としては珍しく、エンフィールド事件の成り行きのほぼ全ては記録されており、特にリン・ピクネット著 『超常現象の事典』 に詳細が記されています。 エンフィールド事件では、調査員による数ヶ月の調査中に発生した怪現象の記録だけで1500を超えており、録画や写真など様々な媒体で記録されている他、目撃者には家族以外にも、調査員、警察、報道関係者が含まれる、心霊現象と呼ばれる中でも稀な事件と言えるでしょう。 アメリカの有名な超常現象研究家である、ウォーレン夫妻が関わり、実際に起きた怪奇現象として映画化された事でも有名な事件です。 エンフィールド事件の関係者 エドワード・ウォーレン・ミーニー(享年79歳)は、敬虔なカトリック教徒であり、第二次大戦中、米海軍に属した元警察官です。 独学で悪魔学を学び、超常現象研究家として、また作家や講師として活動していました。 カトリック教会が唯一公認した悪魔研究家であるとの話もあります。 エンフィールド事件を始め、様々な怪奇現象の解決に尽力しました。 妻で透視能力者のロレイン・リータ・ウォーレンと共に、ニューイングランド(アメリカのメイン州、ニューハンプシャー州、バーモント州、マサチューセッツ州、ロードアイランド州、コネチカット州を合わせた地方)で初のゴーストハンティング会社である、ニューイングランドサイコリサーチ協会を設立し、独自の民間調査に基づく超常現象や怪奇現象、心霊現象に関する書籍を多く残しています。 ハーパー(ホジソン)一家 娘との接点を欲したグロスは、彼女が何らかの合図を示すのではないかと考え、何日も雨が降っていなかったこともあり、雨に関する合図を求めます。 翌朝グロスが外を眺めると、他は乾燥しきって居るにも関わらず、娘の部屋から突き出た屋根のみがぐっしょりと濡れていました。 その他にも娘からの合図と思われる現象が多く起きた為、不思議を解明しようとグロスはSPRに入会しました。 そして娘が起こした現象を調査し、ポルターガイストに興味を持ったちょうどその機会に、エンフィールド事件が発生したのです。 グロスはエンフィールド事件に娘の霊魂が関係しているのではないかと考えていました。 またエンフィールド事件調査終了間際、霊能者ドノ・グメリクを招待して事件に関する見解を尋ねた所、ドノはエンフィールド事件にはグロスの娘が関係していると証言したのです。 1970年、ルームシェアをしているドナとアンジー。 ドナが誕生日に母親からヴィンテージのラガディ・アン人形を貰った日から恐怖は始まります。 人形の位置が常に少しずれている事に気が付いて、半信半疑ながら不気味に感じていた二人ですが、ある日、ソファに置いた筈の人形がベッドの上まで、明らかに移動しているのを発見します。 霊媒師に相談した結果、人形には7歳で死んだアナベル・ヒギンズという少女の霊が取り憑き、ドナとアンジーに親しみを抱いていると言われます。 しかしその後、人形はドナの友人の夢に現れたり、実際に怪我を負わせたりと、暴走します。 そうなって始めて、ドナとアンジーはウォーレン夫妻に助けを求めました。 ウォーレンズ夫妻はアナベル人形に取り憑いているのが善良な少女の霊ではなく、悪霊であると結論付け、神父による悪魔払いを終えて人形を持ち帰りますが、アナベル人形はウォーレン家でも勝手に動き回った為、夫妻はそれを特製ガラスケースに封印し、所有するオカルト博物館に納めました。 現在も同博物館に展示されているアナベル人形の厳重なケースには「Positively Do Not Open」 絶対に開けるな)「DANGER Do not touch anything」(危険、何一つ触れるな)との警告が貼られています。 警告を無視して乱暴にケースを叩いた青年は、その帰りに事故に遭い、即死したそうです。 映画「アナベル・死霊館の人形」 1971年、ペロン一家がロードアイランド州ハリスヴィルにある一軒家に引っ越した事から事件は始まります。 この家は元々曰く付きであり、建築当時、この家に住んでいた夫婦の間に生まれた赤ん坊が死亡した事に全てが起因します。 検死の結果、赤ん坊の頭蓋に太い針が刺さっていたことが判明したのです。 なぜそうなったのか記録に残されてはいませんが、地元住民の中には、赤ん坊の母親が我が子を悪魔の生贄に捧げたと信じる者もいたといいます。 母親は1863年、悪魔崇拝者であることを夫に悟られ、自らの土地を奪う者達へ呪いをかけて自殺しました。 ここでセイラムの魔女裁判が関わってきます。 1692年にアメリカ・ニューイングランド地方で実際に行われ、200名近い無実の村人が魔女として告発され、19名が処刑され、1名が拷問中に圧死、5名が獄死した裁判です。 現在はピューリタン(清教徒)社会独特の抑圧による集団ヒステリー、麦角中毒症による集団幻覚説などが原因としてあげられていますが、実際に悪魔崇拝が行われたと考える向きも少なくなく、上記の母親はその崇拝者であったと言われます。 そんな家に引っ越してきたペロン一家は、彼女の亡霊に悩まされる事となります。 朝、目覚めると脚に痣ができていたり、子供たちは寝ている間に死臭を感じたと言い、家に入るのを頑なに嫌がった愛犬が謎の死を遂げます。 夜中に父親が物音に目覚め、音の元を辿ると娘の一人が棚に頭を打ち付けていたり、誰もいないのに会話を続けていたりします。 また、寝ている娘の足が引っ張られ、母親の足の痣は日ごとに増えて行きます。 そんな怪奇現象が続き、ウォーレン夫妻に助けを求めた結果1980年に一家は家を売り払い、怪奇現象から逃れたのです。 その家は、今でもロードアイランドに残っています。 映画「死霊館」 その後、1975年12月にはラッツ家がこの家を購入し、ジョージとその妻キャシー、そして3人の子供とともに引っ越してきました。 しかし彼らは「この家に居る間ずっと得体の知れない怪奇現象に脅かされた」として、ウォーレン夫妻に依頼し、わずか28日でこの家を手放します。 ウォーレン夫妻は、一家の訴えた怪奇現象が現実の物であったと主張していますが、この話をもとに、1977年にジェイ・アンソンが『アミティ・ビル・ホラー(邦題:悪魔の棲む家)』を小説化し、またその後、『 Amityville Horror Conspiracy(翻訳本無し:悪魔の棲む家の陰謀)』をステフェンとロクサーヌ・カプランが発行します。 カプランはこの話を「いたずら」と結論付けています。 しかし、デフェオ家の惨殺事件があったこの家を、ラッツ一家が購入し、また28日間という短期間で再び売却したのは事実です。 現在、この家は大幅に修繕され、顔に見えて不気味だと言われた窓の形も変わり、惨殺の行われた地下室も埋められて、20世紀初頭の美しいアメリカ様式を湛えた閑静な住宅として残されています。 映画「悪魔の棲む家」 The Demon Murder Case of Arne Cheyenne Johnson. アルネ・シャイアン・ジョンソンの悪魔殺人事件、と訳すべきでしょうか。 これも、ウォーレン夫妻が関わった事件です。 1980年7月3日深夜、11歳の少年デビッド・ガゼルは叫びながら目を覚まし「真っ黒で大きな目、ギザギザの歯、尖った耳と角を持つ、細く、動物のような特徴の男に『気を付けろ』と警告された」と訴えました。 明るく元気で朗らかだったデビッドは、それ以降、会話もせず常に何かに怯える子供へと変化してしまいました。 心配したデビッドの姉は、彼女の婚約者であったアルネ・シャイアン・ジョンソンに相談し、アルネは彼を助けようと奔走します。 しかし事態は改善せず、悪夢にうなされ続けたデビッドの体には謎の傷が次々と現れ、ついに、起きている時にもその獣男の姿を見るようになり「その悪魔はフラネルのシャツとジーパンに身を包んだ、白い髭の老人としてこの世に現れるだろう」と宣言しました。 教会の祭司を呼び、祝福して貰うも獣男の怒りを買い、デビッドは様々な声音を使い家族に威嚇をし、また、若干11歳の少年に読める筈もないPARADISE LOST(ミルトン著「失楽園」)からの引用を使って語り始めたりもしました。 その後は30分おきに発作のような状態になるので、ガゼル一家の疲弊は尋常ではありませんでした。 司祭はウォーレン夫妻に助けを求め、ウォーレン夫妻はデビッドに取り憑いていた43人の悪魔を司祭と共に解放しました。 しかしその最中にアルネが、デビッドの中の悪魔達が如何にデビッドを苦しめたのかを主張し、悪魔達を罵倒してしまいます。 儀式後、ウォーレン夫妻はアルネを心配し、警察に彼を注視するよう伝えました。 優しかったアルネに何が起きたのか 事件後ガゼル一家は老人、アラン・ボーノが家主である家を借り、引っ越します。 デビッドの周囲は安定し、全てが元通りとも思える生活でしたが、アルネはそうではありませんでした。 問題を起こした事など当然のようになく、真面目で優しく、母親を助ける為に働き、誰からも好かれた好青年であったアルネは、以降度々トランス状態に陥り、獣男を見ると言い始めます。 トランス状態から覚めると、何も記憶に残っていないのですが、警察と揉め事を起こすなど、それまでのアルネでは考えられない行動に出るようになりました。 そして1981年2月16日。 アルネは昼食の場でアラン・ボーノと口論になり、アランを刺殺します。 それは心臓まで切り裂き、その後も数回に渡り刺し続ける残忍な方法でした。 双方ともに飲酒していたからなのか、口論での怒りを抑えきれなかったのか、アルネがデビットに取り憑いてた悪魔に影響されていたのか、アランがフラネルのシャツを着ていたからなのか、理由は誰にもわかりません。 アルネはアメリカで初めて、霊に操られた故の殺人による無罪を主張しましたが主張は受け入れられず、法で裁かれ、出所後はデビッドの姉、デビーと結婚して今も生活しています。 エンフィールド事件に関する映画 死霊館 エンフィールド事件を元に制作された本作『死霊館』は公開時、呪われた映画であると話題になりました。 有名な事件はインドで上映中に観客の男が急死し、また安置所からその遺体がその友人もろとも消え、行方不明のまま捜査が手詰まりとなる怪奇現象発生で大騒ぎとなったものです。 一部ではプロモーションの一環との声も上がりましたが、英紙「The Telegraph」によると、製作者サイドはプロモーション説を全面否定しました。 その後もアジア地域を中心に、この映画を観ると呪われるという噂が広まり、インドネシアでは実際に取り憑かれたとする女性の映像も出回りました。 また、フランスでは上映中に観客が叫んだり、騒いだりを繰り返した為、映画館スタッフや他の観客の安全を考慮して殆どの館で上映中止となりました。 心霊史上、最恐。 その前作から3年。 その名は「エンフィールド事件」。 エンフィールド事件に関連する書籍 リン・ピグネット著『超常現象の事典』 超能力や自然の力、また宇宙の謎、そして死後の世界にまで、現代科学をもって解明できていない超常現象について「トリノ聖骸布の謎」「火星・エジプト文明の建造者「9神」との接触」など、怪奇現象のスペシャリスト、リン・ピグネットが予断と偏見をできるだけ排除して編集した超常現象のバイブルとも呼べる本です。 現在出版されている書籍の中では、エンフィールド事件に関して最も詳しく記されています。 著者のリン・ピクネットは本場イギリスのフォーティアン。 BBCの古代史番組でもレギュラー出演している。 内容の温度としては『ボーダーランド』や『政府ファイルUFO全事件』など、名著が多い本格フォーティアンの大著なのだが、本書は、ややビリーバーよりに傾倒しており、懐疑主義に対する軽蔑の論調が混じるところが辛い。 日本語文献ではあまり語られない現象や事件、人物の紹介もあるので、超常現象が好きな人には、立場によらずお薦めできる一冊である。 ジョン&アン・スペンサー著『世界怪異現象百科』 ヨーロッパにて発生した、有名な幽霊の話をすべて網羅しているといっても過言ではない本書は「特定の場所に現れる幽霊と幻」「有名な幽霊」「取り憑かれた物」「記録」と「再生」「戦闘」「邪悪な者と残忍な者」「メッセージを携えた幽霊」「死の予兆」「いまわの際の幽霊」「乗り物に関連した幽霊」など、徹底した調査に基づく章を中心に、その他、大小の幽霊事件に関して興味深く読み進めることができます。 まず著者夫妻は、健全な懐疑精神を持ちながら超常現象を調査している、この道の大家でもある。 いわゆるスピリチュアル系のヌルヌル連中との違いは、こいつらの場合、実証的な調査をするという点である。 海外には、死ぬほど怖い雰囲気の廃屋だろうが、幽霊が出るという噂があれば、ガチで機材を持ち込み、調査しにいくような連中が集まっている団体がいくつかあるのだから、素晴らしい。 つうか、うらやましい。 さて、本書の内容は、そういったゴーストハンター系とフォーティアン系にこだわらず、幽霊の案件に絞って、 実にたくさん紹介していくものである。 基本は20世紀の調査事例だが、19世紀の面白い事例も少し入っている。 また、後半には、現代のゴーストハンターによる調査の心得などが収録されているかと思えば、幽霊を創った「フィリップ」の事例もある。 真偽はさておき、もっと知られてもいいネタだと思う。 この手の調査が本当に地味で退屈な作業であるという貴重な生の話もある。 というわけ、懐疑論者の目で評価しても、本書には超常領域についての体系的な知識を補強する知識や情報が身につく内容だという理由でお勧めしたい。 また情報提供者にヒラリー・エヴァンズをはじめ、お馴染みの顔が頻出しているところも、大変嬉しい。 しかし、部屋を確認しても家具が動かされた形跡はありませんでした。 そしてその後すぐに子供らが「勝手に家具が動いている」と訴え始めます。 また彼女自身も重い箪笥が床の上を滑る瞬間を目撃し、何者かが壁を叩く音を聞くに当たり、警察に通報しました。 通報により駆け付けたカレン・ヒープス巡査はその時、椅子が勝手に床を滑り、1メートルほどの距離を台所のドアへと向かう様を目撃して「誰も触れていないのは確かだった」と報告しています。 それが史上最も長く続いたポルターガイスト、エンフィールド事件の幕開けです。 エンフィールド事件の調査 エンフィールド事件の発生を受け、SPRのモリス・グロスとガイ・ライアン・プレーフェアが調査に乗り出します。 エンフィールド事件では、発生直後から様々な調査機関や霊能者がすぐさま調査を開始しています。 それだけ大きな事件であったこと、また目撃者が多く、噂があっという間に広まったことがその原因ですが、全貌が把握できているポルターガイスト事件はエンフィールド事件以外皆無です。 これは、エンフィールド事件の特徴的な事実と言えるでしょう。 家の中では白髪の老女や幼い子供の姿をした幽霊も目撃され、ドアや引き出しが開閉を繰り返し、トイレの水が流され、本が本棚から飛び出し、調査機材であるフラッシュやレコーダーが故障し、ビー玉やレゴなど、子供たちの玩具が家の中を飛び回り、ベッドからシーツが剥がされたりしました。 更にはエンフィールド事件の中心人物と言える次女ジャネットが空中に投げ出され、浮遊する様が写真に撮られました。 調査が入ってからも当然のようにポルターガイストは止まることがなかったのです。 エンフィールド事件最大の特徴は、とにかく目撃者が多く、報告された現象の数が膨大であった事です。 家族や調査員のみでなく、警察やマスコミ、新聞記者までが様々な現象を目撃し、全てが報告されています。 エンフィールド事件調査の主要人物であったグロスは「記録量の多さこそが、この事例に最も説得力を与えている」と語っていますが、彼の言う通り、1500を超える報告書を偽装するのは困難であり、またそれらの報告書が一人の人物によって作られた物ではなく、当然実在する多くの目撃者の証言を掻き集めたものであることが、事件に信憑性を与えます。 目撃者の殆どがエンフィールド事件の不思議に囚われ、それを語り、また記事にしたことで、エンフィールド事件は国中が注目する事件へと発展したのです。 メディアの報道合戦と議論 デイリーメールやデイリーミラー等、メディアがエンフィールド事件に飛びつく中、心理学研究会のアニタ・グレゴリーとジョン・ペロフ、また、ステージマジシャンのミルボーン・クリストファー、ジョー・ニケル、ボブ・カーティらは、グロスとプレイフェアが過剰に怪奇現象を信じている為、信用に値しないこと、またエンフィールド事件の特徴がマジックにおける偽装行為に識別されると主張するなど、議論は過熱を見せます。 エンフィールド事件において特に議論を呼んだのは、ジャネットが発する奇妙な口笛様の音と、野太い男の声に関してでした。 その声は幾つかの名を名乗り、数時間にも渡って話し続ける事もありました。 内容は超常的な知識や淫らな話題であり、11歳の少女が発する物としては違和感のある内容で、意識がある時のジャネットはそれらに全く心当たりが無いと発言しています。 調査の結果、声はジャネットの仮声帯から発せられている事が判明しましたが、その発声方法は訓練を要する物であり、また数時間に渡り仮声帯で話を続ける事は困難です。 グロスは比較対象として「3時間の会話を仮声帯で継続できる11歳の少女」を1千ポンドの謝礼を提供するとして募集しましたが、それをこなせる対象を発見することはできませんでした。 グロスらはエンフィールド事件の現象に、実際に遭遇した近所の住民達、ソーシャルワーカー、警官、新聞記者、写真家など30人からの証言を録音、書面で残しました。 ポルターガイストにより飛んだり動かされた物品も証拠として押収しました。 エンフィールド事件で行われた実験 エンフィールド事件への疑問を投じたアニータ・グレゴリーとジョン・ベロフは、数日間に渡って調査を進め、その中で子供たちがポルターガイストを演出している場合が数回、確認できることを証明しました。 その追及に、ジャネットは「MR. グロスやMR. プレイフェアがインチキを見抜けるのか知りたかったから、確かに、何度かポルターガイストのふりをした。 そして彼らはいつもそれをちゃんと見抜いた」と証言しました。 またグロスもそれに対し、世界怪異現象百科の作者であるジョン&アン・スペンサーのエンフィールド事件に関連するインタビューの中で「なにしろ子供ですから、時々イタズラをする。 しかし何か月も共に過ごしているので、いつもわかりました」との発言を残しています。 事件の収束 エンフィールド事件にも4人の子供が登場します。 中でも、ジャネットはエンフィールド事件を語る上で決して無視のできない存在です。 家庭環境がどうであったのか、彼らの家庭外での動向はどうだったのか。 過剰なストレスに晒されては居なかったのか。 国中の注目を集めることが、更なるストレスとなりはしなかったのか。 また、ホルモンバランスもストレスの一つの要因ですが、その場合はジャネットの年齢も重要です。 11歳の少女が初潮を迎える前後であった可能性はないのか、ホルモンバランスを崩したり、何かしらの身体的な不都合を感じてはいなかったのか。 残念ながら、エンフィールド事件に関して、ポルターガイスト以外の彼らの事情を記した書籍はありません。 ジャネットの発した「野太い男の声」は? 心因性であると考えた際に、注目すべきなのはエンフィールド事件の主役、ジャネットの発した「野太い男の声」です。 エンフィールド事件の中で、最も議論の対象となり、様々な検証もなされた悪魔の声は、ジャネットの仮声帯から発せられたことが発覚したと、上記でも述べました。 何故、そこに心因性のエネルギーが関係してくるのかと言うと、ここで仮声帯発声という病気の存在に着目します。 仮声帯発声と言えば、主にヘビィメタル等の音楽シーンで聴かれるいわゆる「デスボイス」が浮かびますが、それらとはまた別に、仮声帯が内転しすぎたり、慢性炎症で仮声帯粘膜が肥厚し、発声時に振動してしまうことによって本人の意思とは関係なく、しわがれ声が生じる病気のことを言います。 この、仮声帯発声の主な原因に精神的なストレスがあげられるのです。 ただし、心因性の仮声帯発声はコントロール出来る物ではありません。 ジャネットの場合、普段の声と「野太い声」を本人の意思ではないかもしれませんが、使い分けています。 それをどう受け取るかの判断は、読者に委ねるべきでしょう。 ジャネットとアルネ事件・デビッドの共通点 エンフィールド事件には、アルネ・シャイアン・ジョンソンの事件に登場するデビット少年との共通点が見出せます。 エンフィールド事件、アルネ事件共に、主な役割を果たす少年少女は11歳であり、野太い男の声を発し、またその声は様々な名前を名乗り、年端の行かない少年少女には困難であると思われる話題を会話に登場させます。 エンフィールド事件のジャネットとは違い、デビット少年には43人の悪魔が取り憑いていたとされます。 実際それらに影響を受けた可能性も否定できません。 しかし、ポルターガイストの案件の中に、誰も触れていない状態で体に傷が生じる現象が多く報告されています。 体中が傷だらけになったデビット少年の現象も実は、ポルターガイストだったと言えるのです。 野太い声の理由も、エンフィールド事件のジャネットと同様、仮声帯発声だとすれば、心因性のエネルギー発散と考えることが出来ます。 その後、アルネに起きた現象を事件のメインと考えた場合には、一概にポルターガイスト事件だと断定する事はできませんが、デビット少年に限っては、断言しても差し支えないでしょう。 不可思議なのは、エンフィールド事件、アルネ事件共に、ジャネットとデビットが年相応とは思えない話題を口にする件ですが、無意識下で聞き知った話題の可能性も否定できず、それが何であるのかを証明するのは困難です。 エンフィールド事件とは何だったのか ここまで述べてきたエンフィールド事件ですが、心霊現象の可能性も、もちろんゼロではありません。 エンフィールド事件では、多種多様な幽霊の目撃証言もあります。 何かしらの形で存在した霊魂が、子供たちに影響を及ぼした可能性もあります。 エンフィールド事件の現場では、子供の霊が多く報告されています。 霊能者ドノが証言した、グロスの娘の霊魂も無視することはできません。 ポルターガイストと言えば、エンフィールド事件と上げられるほどに、エンフィールド事件は有名です。 そしてエンフィールド事件ほど、キャッチーで派手なポルターガイスト事件は他にありません。 派手である故に、偽物だ、狂言だと批判もされます。 実際に狂言であった部分も、ジャネット自身が白状しているのですから、勿論あったのでしょう。 しかし、エンフィールド事件が「怪奇現象」であったことは間違いありません。 エンフィールド事件を筆頭に、ポルターガイストと呼ばれる現象が、子供たちの発するエネルギーであったとするならば、それは心霊現象とは少し離れたESPの類となるでしょう。 しかし、それは心霊現象共に現実には解明されていない現象であり、人々を恐怖に陥れる事態であるのは間違いありません。 2016年、ジャネットとマーガレットはエンフィールド事件後はじめて、現場となった家を40年ぶりに訪れています。 その際に、ジャネットは「事件当時は恐怖の中にいた」と発言しています。 彼女の中では、今もエンフィールド事件が恐怖の記憶として染みついているのです。

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