21 トリソミー。 【妊娠初期】12w5d 出生前診断の結果報告。21トリソミーが「1/26」という高リスクの結果を目の当たりにし、決断しました。

【遺伝カウンセリング・遺伝相談】染色体数的異常 21トリソミー(ダウン症)・18トリソミー・13トリソミーについて

21 トリソミー

新生児の特徴 ミルクやおっぱいがうまく飲めないことや全身的な低緊張があります。 特異的顔立ちで、のっぺりとした顔、つり上がった目、鼻が低い、耳たぶの変形、太く短い指などがみられます。 また、先天性心疾患(心室中隔欠損,動脈管開存など)を認めることが多く(確率50%以上)、肺高血圧症を合併することもあります。 21トリソミーを疑われた場合には、DNA検査により染色体の異常の有無を確認して、ダウン症と診断されます。 乳幼児・学童の特徴 知的発達の遅れ 人それぞれ個人差がありますが、平均知能指数(IQ)は50前後といわれています。 一般的には軽度の知的発達の遅れが多いといわれています。 運動発達の遅れ 人それぞれ個人差がありますが、運動発達には健常者の2倍くらいの時間がかかります。 首がすわるのが4ヶ月、寝返り7ヶ月、座位1歳、はいはい1歳、歩行は2歳ほどで、できるようになります。 言語発達の遅れ 知的発達の遅れに伴う言語発達の遅れや、言葉が喋りづらいなどの構音・音声障害を認めます。 話し方がぎこちなく、不明瞭な話し方のある子どもはコミュニケーションの問題が生じやすいです。 眼科疾患 先天性白内障、眼振、斜視、屈折異常(近視・遠視・乱視)が複合して起こることが多いです。 定期的に検査してもらいましょう。 必要に応じて手術や眼鏡を使用を検討します。 耳鼻科疾患(耳の感染症・難聴) 外耳や中耳に原因のある伝音性難聴と内耳や聴神経に原因のある感音性難聴があります。 50%程に生じると言われています。 21トリソミーは耳の感染症を起こしやすく、耳に浸出液が貯まり鼓膜の動きが悪くなり、伝音音性難聴となりやすいです。 こちらも定期的に検査してもらいましょう。 環軸椎不安定症がある場合は、でんぐり返しなどの首に負担がかかる運動はやめましょう。 こちらもレントゲンなどの検査をしてもらいましょう。 睡眠の特徴(閉塞性睡眠時無呼吸) 睡眠中、1時間に5回以上無呼吸が生じる閉塞型睡眠時無呼吸症候群になりやすいです。 50%程に生じると言われています。 筋力低下のため、舌が気道内に落ち込みやすいため生じます。 行動の特徴 自閉症様の症状や、情緒不安定が生じやすいです。 30%程に生じると言われています。 愛嬌がよく、社交的である場合もあるので、人それぞれ個人差があります。 成長ホルモンの分泌不全が原因と考えられています。 運動量が少ないことや食事が丸呑み傾向があること、バランス良く食事をせず、こだわりから特定のものしか食べない、特定の飲料しか飲まない傾向があると肥満となりやすいです。 また、低身長のため食事量も少なめにしないと肥満となりやすいです。 50%程に生じると言われています。 成人以降の特徴 加齢による能力低下が起きてくるとされています。 日常生活動作で介助が必要になったり、記憶力の低下や注意・集中力の低下が起こります。 平均寿命は50〜60歳のため、健常者と比べて、加齢変化は早く起きる傾向があります。 まとめ 今回は、 21トリソミー(ダウン症)の特徴について説明しました! 21トリソミーは知っている人多いですよね!合併症などの特徴も知っておきましょう!.

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トリソミー症候群について

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日本でも高齢出産が増える中でダウン症についてはたびたび話題に上がることが増えてきました。 一方で目に見える症状や検査方法などばかりが伝えられており、実際にはダウン症を正しく理解し、認識している人は少ないのではないでしょうか? 今回は、ダウン症について大阪医科大学小児科教授の玉井浩先生にお話をお伺いしました。 ダウン症とはどのような病気か ダウン症とは21番目の染色体が正常では2本のところが3本存在する標準型がもっとも多いです。 これは21というのひとつになります。 出生児の染色体異常においては、この21トリソミーが最も多くみられます。 そして、染色体の構造の違いによって、転座型、モザイク型が存在します。 標準型 標準型は全体の90〜95%を占めています。 標準型では母親由来の染色体と父親由来の染色体が配偶子を形成する際に不均等に分離するために(これを染色体不分離といいます)、子どもの21番染色体が3本になってしまっています。 この場合、両親の染色体はほとんどのケースで正常です。 転座型 転座型は全体の5%を占めるパターンになります。 転座型ではどちらかの親の21番染色体のうち、1本が他の染色体にくっつくことで、一部だけトリソミーになってしまっている状態です。 このように一部が他の染色体とくっついてしまう状態を転座といいます。 この場合、どちらかの親が転座染色体を保因していることになります。 モザイク型 モザイク型は全体の数パーセントととても珍しいパターンです。 私たちの体はたくさんの細胞から成り立っていますが、モザイク型では、正常な21番染色体をもつ細胞と、21トリソミーの細胞の両方が混ざっています。 モザイク型の場合も、通常親の染色体は正常です。 ときどき、「ダウン症は遺伝する」といった情報がありますが、このような分類を見ていただけるとわかるとおり、実際に遺伝が関係しているのは転座型だけであり、ダウン症全体の5%程度にしかすぎません。 標準型やモザイク型は遺伝子とは関係なく、親から受け継いだものではないということも知っておくべき情報といえるでしょう。 ダウン症の発症確率はどれくらい? 現在日本でのダウン症者数は約8万人、推定平均寿命は60歳前後と考えられています。 また、ダウン症の発症率は約700人に1人と推測されます。 実際は受精した時点での21の発生率はこの約2倍といわれているのですが、や、お腹の中で赤ちゃんが亡くなってしまう(胎児死亡)ことも生じやすくなるため、統計的にはこの数値にとどまっています。 高齢出産だとダウン症確率が高くなる、ということを聞いたことがある方も多いかもしれません。 確かに、母体の年齢が高齢になると、ダウン症の発症率は高くなるという統計があります。 実際、母親が20代前半では発症率が約1000人に1人という確率に対して、40歳以上になると約100人に1人の確率となり、リスクが高くなることは事実です。 しかし、この数字からもわかるように、母親が若いからといってダウン症の子が絶対生まれないというわけでもありません。 また、前述の転座型の染色体を保因している場合のダウン症発症率は、親の染色体にもともと異常があるために、一般的な発症率に比べて高くなります。 そのため高齢という要因とはまた別に考慮しなければいけません。 ダウン症ではどんな症状になるのか? 21では、様々な症状が生じる可能性があります。 ここでは、ダウン症で生じる症状についてお伝えしたいと思います。 見た目の特徴 ダウン症の子どもはとても特徴のある顔立ちをしています。 頭がやや小さめで、後頭部が絶壁になっています。 両目は少し離れていて、ややつり上がっています。 鼻は小さめ、舌は大きめで前に出ていることが多く、そのため口を開いたままの表情になります。 耳の位置は少し低めになります。 発達 外の世界に興味を持ち始める幼少期に外的な刺激が不十分なため、筋力の発達の遅れや言葉の発達の遅れが見られます。 筋力が弱いために、親から見ていると積極性に欠けるように見えたり、おっとりした性格のように感じられることもあります。 言葉も不明瞭で語尾だけを声にだしたり、抑揚のない話し方をします。 一方、ダウン症の障害のひとつとして、もあげられるのですが、知的障害の幅はとても広く、ダウン症の症状として知的障害を定義するのは難しいとされています。 自分で日常生活を行うことができる方や、普通に車を運転できる方、大学を卒業されている方もいらっしゃいます。 中には書道家、ダンサーといったアーティストとして活躍されている方もいらっしゃるほどです。 合併症 ダウン症には循環器、消化器、耳鼻咽喉科、整形外科、血液内科、と多くの科にまたがった合併症が生じる可能性があります。 まず、先天性の心疾患として、心臓内を4つに仕切っている壁が完全に形成されていない心内膜欠損症・・といった病態が挙げられます。 は、ダウン症の約50%にみられるといわれています。 以前は肺などといった続発的な負担もあり、重症化することがあったのですが、近年では胎児の時点で心臓の正確なエコー診断が可能となり、心臓手術も積極的に行われることによって重症化する前に治療ができるようになりました。 また、ダウン症は血液のがんであるにもなりやすく、非ダウン症に比べて10~20倍発症率が高いとされています。 白血病は、幼児期の血液検査で白血球の増加、、血小板減少といった結果が出ることで診断されます。 一方でダウン症は、塊になって発生する固形腫瘍(がん)の頻度は少ないこともわかっています。 その他にも消化管が正常に形成されない、十二指腸閉鎖、(肛門が閉じてしまっている)といった症状や、、、といった感覚の障害、、といった内分泌の障害も時間の経過とともに現れることがあります。 このため、以前は平均寿命が短く、ダウン症は小児だけの病気であると捉えられていました。 しかし近年では治療も進み、平均寿命は約60歳とも報告されています。 成人後のケアやサポートも必要とされるようになってきているのです。 ダウン症の検査・診断 ダウン症の検査は大きくわけると母体の血液を採血する検査と、羊水から調べる検査の2種類があります。 これをクワトロテストといい、早期に受けることができます。 ただ、このテストではダウン症の約80%しか検出できません。 また陽性と出た人のうち5%は偽陽性(実際は21ではなかった)です。 この方法は、海外では妊婦さんに提案している国もありますが、日本では現状に即しておらず、あまり普及していません。 もうひとつは羊水検査です。 お腹に注射器を刺して子宮から羊水を採取し、検査を行います。 羊水中には胎児の細胞が浮いているので、その細胞からを調べることで診断が可能です。 妊娠15週から検査を受けることができ、検査の確率は99%といわれています。 しかし、子宮に注射器を入れることになるので、赤ちゃんにとっても負担の大きい検査となります。 や胎児を傷つけてしまうリスクもあるということも理解しておかなければいけません。 また2011年10月より、アメリカでは、妊婦の血中にわずかに含まれる胎児のDNAから、妊娠10週前後でダウン症を診断できる()が開始されました。 この検査は検査率が99. 9%以上で胎児へのリスクも少ないと考えられています。 日本でもその検査の是非が問われていましたが、2013年には限られた施設で、遺伝カウンセリングなど正確な情報を伝えた上での実施が開始されています。 ただ、こういった検査を受けられる方はきちんとその検査の意義を理解する必要があります。 日本ダウン症協会においても、「NIPT検査を受けるかどうかは最終的に親の意向で決定すべきだが、スクリーニングとしては使ってほしくない」といった姿勢を示しています。 検査率が99. 9%というと、とても精度の高い検査だと思われるかもしれません。 しかし、そもそもダウン症の発症率は約1000人に1人、確率にして0. 1%です。 また特異度99. 9%の検査というのは、ダウン症と診断した胎児のうち、1000人に1人は実はダウン症ではないということと同義です。 もし中絶という選択をしてしまったとしたならば、1000人に1人はなにかしらの異常もない子だったのに、この世に生まれることができなかったことになります。

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21トリソミー(ダウン症)の特徴

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ダウン症のタイプ ダウン症は、大きく分けて3つのタイプに分けられます。 21トリソミー型 細胞核内の21番目の染色体は通常2本ですが、21トリソミー型には3本の染色体があります。 そのため、21トリソミー型と呼ばれています。 ダウン症の およそ95%はこの21トリソミー型です。 転座型 21番染色体の一部が、別の染色体の一部と接合(転座)している状態です。 ダウン症の およそ5%はこの転座型です。 21番染色体の全てが重複していなくても、「21番染色体の長腕の先に位置する21q22領域」という領域との重複があれば、ダウン症候群の臨床所見をもちます。 両親の片方が転座染色体を持っていて、独立した21番染色体を持っていた場合、その親は均衡型相互転座の保因者と呼ばれることがあります。 この親は、通常生涯にわたってダウン症の臨床症状はでません。 しかし、均衡型相互転座の保因者(親)から生まれる子供については、不均衡型相互転座(遺伝子が量的に過不足を生じ症状が出る転座)をもってしまうことがあります。 子供のケースとしては、 【1】正常な染色体である 【2】親と同じ転座保因者である 【3】転座型のダウン症である があります。 【3】の場合は、「遺伝性がある」ダウン症と呼ばれます。 モザイク型 モザイク型は、21トリソミー細胞と正常核型(染色体に異常がない)細胞が混じっている状態です。 ダウン症の およそ1%はこのモザイク型です。 モザイク型の場合、重度の障害を持っていないことが多く、心臓に疾患をもっていない場合も多いといわれています。 正常細胞の比率が高ければ、それだけ症状が軽くなることが想定されますが、脳の組織ではダウン症の細胞の比率が高く、筋肉では低いというアンバランスな配分があり得ます。 ちなみに、体を形作っている体細胞では染色体異常が全く認められず、生殖細胞のみがモザイクになっている状態を「性腺モザイク」といいます。 ちなみに筆者の娘優は、21トリソミー型です。

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